内容説明
最新・必須計器のすべて。現代の船舶運航に必須の航海計器を網羅した解説書。基礎的なものからITを駆使した最新計器まで、幅広く知識を身につけられる。海技士試験のみならず実務にも役立つテキスト。新しい衛星測位システムの紹介や、図表ほか収録情報を更新した2訂版。
目次
第1部 21世紀に活用される最新航海計器(現代の航海計器;衛星測位システム;レーダーとTT;AIS;ECDIS;VDR・BNWAS)
第2部 20世紀に開発され現在も利用される航海計器(コンパスとオートパイロット;ログ;音響計測機器;その他の計器・機器)
付録
著者等紹介
若林伸和[ワカバヤシノブカズ]
情報工学者で航海学者。ソフトウェアシステムの開発と運用が専門。学生時代には電気工学も修めた。現在は、情報工学の手法を駆使して船舶の運航システムや制御システムの高度化について研究。大学で講義をする傍ら附属練習船の教官(航海士、通信士)も務めた。海上通信システムや海難事故の原因究明等についても関心をもっている。さらに海洋探査のための船舶運航実務も経験。無線の資格や大型船舶の各種免許(電子通信、航海等)を受有。1965年兵庫県西宮市生まれ。2021年神戸大学海洋政策科学部兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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