内容説明
港湾に関するさまざまな問題について、11人の研究者たちによって書き下ろされた論文集。現代の港湾・貿易の現状と課題について、各分野の専門家が鋭く論究。憲法、会計、歴史・文化だけでなく、世界の港湾との比較や、今後の港湾改革の必要性などを独自の視点で解説。港湾と貿易について考えるうえで必要不可欠な、11の視点が身につく1冊。
目次
港湾運送事業の創生と発展
日本のハブ港の港湾技能労働者の現状と課題
港湾における労働権
グローバルSCM時代の貿易システムと港湾
港湾の管理運営における民営化方式
GMS経済回廊と港湾
海運業会計の特質と測定構造
韓国海運の現状と課題
貿易立国から観光立国への道程
明治・大正期における港湾関係法令の検討
長崎のみなと文化と歴史遺産
著者等紹介
三村眞人[ミムラマサト]
神奈川大学経営学部教授
小林照夫[コバヤシテルオ]
関東学院大学文学部教授
照屋行雄[テルヤユキオ]
神奈川大学経営学部教授
澤喜司郎[サワキシロウ]
山口大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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