LNG船の核心

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 150p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425321414
  • NDC分類 556.66
  • Cコード C3056

内容説明

何十年もの間、変わらなかったLNG船。それが急激に変革を始めた。タンクの形も、推進機関の種類も、船型も進化を遂げ、ますます面白くなってきた。LNG船の核心が見えるこの一冊。

目次

電気のあるくらし
石炭のある風景
正気で「沼気とメタン」のはなし
LNG船開発35年史
ミシシッピー河口から
堅実なパイオニアたち
アルミニウムと二人の男
ユビキタスにフランスに
タンクを支える四本柱
「タイタニック」の遺したもの〔ほか〕

著者等紹介

糸山直之[イトヤマナオユキ]
工学博士、技術士(船舶)。1937年1月、福岡県大牟田市生まれ。造船(巨大航走物の設計建造)を選び、1959年に九州大学工学部造船学科を卒業、三菱造船(株)に入社。長崎造船所に配属。66年7月に三菱重工業(株)本社船舶技術部に転勤。73年から石油危機後の変動の中、LNG船基本計画を担当、LNG船の魅力にひかれ、論文・論説30数編を発表。90年に技師長。94年に「LNG船基本計画の研究」で東京大学より工学博士を得る。技術士(船舶)を得る。スカイアルミニウム(株)を経て、98年より三菱商事(株)に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品