内容説明
バブル経済の崩壊、円高の定着と混迷を極める今日、外航海運も厳しい状況にある。長年外航海運界の営業実務に携わる両著者が海運の見方、歴史、現状分析、船舶の調達・管理、定期船・不定期船、船荷証券、用船契約、海上保険等を、豊富なデータをもとに実務に即して詳細に解説。
目次
序章 海運問題の見方
第1章 外航海運の現況
第2章 近代海運の発展
第3章 船舶の調達
第4章 船舶の管理
第5章 定期船部門
第6章 不定期船部門
第7章 タンカー部門
第8章 海上運送人の責任
第9章 海上保険
第10章 外航海運をめぐる国際問題