内容説明
急変する外航海運業の現状、直面する問題点を踏まえ、外航船社の日常業務内容を詳細かつ平易に解説。海運業の全体を理解するうえで最適の書。「外航海運概論七訂版」以来、最新の情勢、諸データを加えた6年ぶりの全面改訂。
目次
第1章 外航海運の現況
第2章 近代海運の発展
第3章 船舶及び乗組員
第4章 船舶の調達
第5章 定期船部門
第6章 不定期船部門
第7章 タンカー部門
第8章 海上運送人の責任
第9章 海上保険
第10章 外航海運の問題と取り組むべき課題
著者等紹介
森隆行[モリタカユキ]
1952年徳島生まれ。1975年大阪市立大学商学部卒業、大阪商船三井船舶株式会社(現・株式会社商船三井)入社。1990年大阪支店輸出部輸出2課長。1992年広報室広報課長。1994年営業調査室課長。1996年AMT freight GmbH(出向)社長。2001年丸和運輸機関(出向)海外事業本部長。2004年株式会社商船三井営業調査室主任研究員。2006年商船三井退職、流通科学大学商学部教授。神戸大学海事科学研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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