海難論 (復刻版)

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  • サイズ A5判/ページ数 402p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784425303311
  • NDC分類 557.8
  • Cコード C3056

内容説明

数理的な図表を多く用いて、海難の原因を科学的に把握。本質論と対策論でまとめ、漂流に関する研究と、船の発航前に最も頭をなやます問題のうち、予備炭と空船航海の吃水に関する研究を加えた。

目次

海難本質論(わが国は最大海難国であるか;船質と海難;船員と海難 ほか)
海難防止論(夜の暗さ;湿度;霧(雨と雪とを含めて) ほか)
関連事項の研究(漂流;室戸台風;尻矢埼南方付近の乗り揚げ ほか)

著者等紹介

斎藤浄元[サイトウジョウゲン]
元日本郵船株式会社船長、元高等海員審判所所長、元東京大学工学部講師、前最高裁判所調査官、前海務学院講師、現東京商船大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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