内容説明
数理的な図表を多く用いて、海難の原因を科学的に把握。本質論と対策論でまとめ、漂流に関する研究と、船の発航前に最も頭をなやます問題のうち、予備炭と空船航海の吃水に関する研究を加えた。
目次
海難本質論(わが国は最大海難国であるか;船質と海難;船員と海難 ほか)
海難防止論(夜の暗さ;湿度;霧(雨と雪とを含めて) ほか)
関連事項の研究(漂流;室戸台風;尻矢埼南方付近の乗り揚げ ほか)
著者等紹介
斎藤浄元[サイトウジョウゲン]
元日本郵船株式会社船長、元高等海員審判所所長、元東京大学工学部講師、前最高裁判所調査官、前海務学院講師、現東京商船大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 最強世界の軍用ヘリ図鑑