造船技術の進展―世界を制した専用船

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  • サイズ B5判/ページ数 307p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784425303212
  • NDC分類 550.21
  • Cコード C3056

内容説明

世界をリードするわが国造船技術の発展過程を、各種専用船の豊富な建造事例を基にわかりやすく解説。明治~現在の代表的な船の写真も約400点収録。海事産業の動向把握と将来展望に役立つ一冊。

目次

第1部 造船と海運業(造船・海運の生い立ち;主な貨物船の種類;専用船の運航と性能;新造船の発注・建造;世界の海上輸送量と船腹量;日本の造船技術の進展)
第2部 造船技術の革新と建造船舶(戦後復興期(1945~1956)―荒廃からの脱却と躍進
整備・拡大期(1957~1966)―経済性に優れた船舶の建造
拡大・繁栄期(1967~1977)―高度経済成長と超大型船
縮小・調整期(1978~1987)―石油危機と省エネ船
構造改革期(1988~現在)―造船戦国時代の到来)

著者等紹介

吉識恒夫[ヨシキツネオ]
昭和33年3月横浜国立大学工学部造船工学科卒業。昭和33年4月三井造船株式会社入社。昭和61年4月船舶・海洋プロジェクト事業本部企画開発部長。平成3年4月船舶・鉄構総括本部技術開発部長、兼技術総括本部昭島研究所長。平成3年7月理事。平成6年7月技監。平成10年7月顧問。平成15年4月独立行政法人国立科学博物館主任調査員。平成15年6月三井造船株式会社退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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