出版社内容情報
歴史から学際的な事柄まで、港湾・空港に関連する用語・知識約1200項目を解説。理論・政策・実務を体系的に理解できる基本図書。
内容説明
海と空の港にかかわる用語を約1,200項目収録。歴史から学際的な事柄まで、港湾・空港に関連する用語をわかりやすく解説。現在進行中の諸問題も網羅。理論・政策・実務を体系的に理解できる基本図書。巻頭とおもな章にカラー口絵を掲載。写真から海と空の港の歴史と現状を知る。
目次
海と空の港の歴史と文化―日本の海の港の歴史的意義
船舶と航空機の種類と事故事例―海運業界の現状と課題、ハブ港の重要性
海運競争と物流システム―アジア地域の経済成長とコンテナ港の競争時代の到来
航空サービスと航空政策―航空業界の現状と空港(ハブ)の重要性
海の港の物流・運送事業とハブ港化―国際物流の現状と日本の港湾への影響について
空の港の施設とハブ港化―国際航空貨物輸送の史的発展と日本の空の港
海の港の都市開発と観光・集客―都市の臨海部の再開発による観光・集客力
海と空の港と環境―東日本大震災の想定外の被災と責任
海と空の港の国際事情―アジアのハブ空港競争の現状と課題
海と空の港の行政と機関―21世紀、日本の観光立国と観光行政
海と空の港に関する法律―海と空の港に関する法制度