内容説明
ますます重要性を高めた口述試験に対して完璧な受験準備ができるよう詳細かつ系統的に構成。目次には、収録されている全問題を掲載し、索引を兼ねた形式になっているので、必要な部分の検索が容易。解答には、解答要領を付して、問題の意味やとらえ方など、答えのポイントを解説。
目次
第1編 航海術(航海計器;航路標識;水路図誌 ほか)
第2編 運用術(船体・設備および属具;操船;保安応急 ほか)
第3編 法規(海上衝突予防法・海上交通安全法・港則法及び同法施行規則;船員法・船舶職員法・海難審判法;船舶安全法・船舶法・海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律 ほか)
著者等紹介
藤井春三[フジイシュンゾウ]
昭和28年東京商船大学卒。板谷商船入社(航海士)。同31年運輸省航海訓練所教官。同38年同助教授。同40年~42年海技試験官(併任)、航海訓練所教授。同49年海難審判庁入庁、理事官、審判官、調査官等歴任。平成4年横浜地方海難審判理事所長就任。同8年退官
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