言志と縁情―私の中国古典文学

言志と縁情―私の中国古典文学

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  • サイズ B6判/ページ数 308p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784423900277
  • NDC分類 920.4
  • Cコード C3098

内容説明

生きがたい時代を文学者はどのように誠実に生きたか。孤立を強いられながらも本来的な自己を問い、自由を求めつづける精神が、どのようにして表現へと自己をせり立たせていったか。著者はそこに中国文学の伝統、さらには文学そのものの価値を見る。本書に収められた多様な文章を一貫するのは、文学への率直にして根源的な問いかけである。

目次

1 縁情の詩(想い夢を成す;薔薇の香り ほか)
2 言志の文学(言志の文学;擾されず逼られず ほか)
3 天はかつて下に在りき(鈴木修次先生の六朝文学研究について;無言の励まし ほか)
4 友だち(友だち;葬送)

著者紹介

大上正美[オオガミマサミ]
1944年9月1日生まれ。神戸市出身。東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。青山学院大学文学部教授。博士(文学・京都大学)