東洋学叢書
経典釈文論語音義の研究

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 480p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784423192733
  • NDC分類 123.83
  • Cコード C3310

出版社内容情報

日本に伝わる論語古写本と唐代開成石経の論語テキスト、古写本から輯佚した論語音義と通行本を対比し、論語音義の諸問題を解明。

高橋 均[タカハシ ヒトシ]
東京外国語大学名誉教授、大妻女子大学短期大学部名誉教授

目次

序章 『経典釈文』「論語音義」研究の試み
第1章 『経典釈文』「論語音義」の成書
第2章 『経典釈文』「論語音義」を通じてみた『論語鄭玄注』
第3章 『経典釈文』「論語音義」を通じてみた『論語集解』
第4章 『経典釈文』「論語音義」の修改
第5章 日本における経書研究と『経典釈文』の受容
附論(定州漢墓竹簡『論語』試探;『論語鄭玄注』は日本に伝来したのか)

著者等紹介

高橋均[タカハシヒトシ]
1936年3月、神奈川県に生まれる。東京教育大学文学部文学科(漢文学専攻)卒業、同大学院文学研究科(中国古典学専攻)博士課程単位取得退学。日中学院講師、東京教育大学文学部助手、鹿児島大学教育学部助教授、東京外国語大学外国語学部教授、大妻女子大学短期大学部教授を経て、東京外国語大学名誉教授、大妻女子大学短期大学部名誉教授。博士(文学・筑波大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品