内容説明
本書は、十八世紀の「ドイツ啓蒙主義」の重要な一断面を、ゴットホルト・エフライム・レッシングという一人の思想家に即して解明しようとする試みである。
目次
序論 レッシング研究の意義と課題
第1章 レッシングとキリスト教
第2章 若きレッシングの宗教思想
第3章 レッシングとゲッツェの論争
第4章 レッシングの「厭わしい広い濠」
第5章 『賢者ナータン』とレッシングの「人間性の思想」
第6章 『人類の教育』におけるレッシングの根本思想
第7章 レッシングの「スピノザ主義」
本書は、十八世紀の「ドイツ啓蒙主義」の重要な一断面を、ゴットホルト・エフライム・レッシングという一人の思想家に即して解明しようとする試みである。
序論 レッシング研究の意義と課題
第1章 レッシングとキリスト教
第2章 若きレッシングの宗教思想
第3章 レッシングとゲッツェの論争
第4章 レッシングの「厭わしい広い濠」
第5章 『賢者ナータン』とレッシングの「人間性の思想」
第6章 『人類の教育』におけるレッシングの根本思想
第7章 レッシングの「スピノザ主義」