ノーチラス号の冒険
忘れられた島―ノーチラス号の冒険〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422932316
  • NDC分類 K943
  • Cコード C0397

出版社内容情報

【内容紹介】
マイクはインド人の父とイギリス人の母を持つ、16歳の少年。クリスマス休暇前のある日、マイクは親友パウルの父親、ドイツ海軍のヴィンターフェルト艦長に捕らわれてしまう。ピンチを救ってくれたのは、インド人のシン。シンはマイクに、12才の時に死んだ父親の遺産がある「忘れられた島」のことを告げる。仲間と島に向かうマイクを脅威が襲う! 大国が狙う父の遺産の秘密とは? 個性豊かな人物が織りなす、友情と冒険、波乱の海洋冒険ファンタジー、出航!!

【目次】
1クリスマスの憂うつ
2予期せぬ幸運
3さびしい埠頭
4男たちの乱闘
5冷たい水の中のひとつ目巨人
6ヴィンターフェルト艦長!
7仲間たちとの再会
8捕虜生活の訪問者
9パウルの登場
10真夜中のたくらみ
11マイクの秘密
12ダッカル王子とカリ女神
13夜明け前の火事
14忘れられた島をめざして
15ネモ船長の遺言
16ノーチラスを破壊せよ…
17燃える島
18友情のあかし

「ノーチラス号の冒険」好評既刊発売中
 1.ノーチラス号の冒険1 忘れられた島(ISBN:9784422932316)
 2.ノーチラス号の冒険2 アトランティスの少女(ISBN:9784422932323)
 3.ノーチラス号の冒険3 深海の人々(ISBN:9784422932330)
 4.ノーチラス号の冒険4 恐竜の谷(ISBN:9784422932347)
 5.ノーチラス号の冒険5 海の火(ISBN:978422932354)
 6.ノーチラス号の冒険6 黒い同胞団(ISBN:9784422932361)
 7.ノーチラス号の冒険7 石と化す疫病(ISBN:9784422932378)

内容説明

ノーチラス号発進せよ!子どもから大人まで楽しめる手に汗にぎる冒険ファンタジー、ついに日本に登場。

著者等紹介

ホールバイン,ヴォルフガンク[ホールバイン,ヴォルフガンク][Hohlbein,Wolfgang]
1953年、ドイツのワイマールに生まれる。オペレータや工場要員として働くかたわら執筆活動を開始。1982年、ウィーンの出版社が募集したファンタジー・SFコンクールに妻ハイケと共同執筆して応募した『メルヘンムーン』(平井吉夫訳、評論社)が一等賞を獲得。一躍、売れっ子作家になる。以後、夫妻の共著、あるいはヴォルフガンク単独で次々とベストセラーを世に送り出し、ドイツ語圏でもっとも人気のあるファンタジー作家として定評がある。また、後進の育成を目的に「ヴォルフガンク・ホールバイン賞」を設けて、新人作家の発掘にも努めている

平井吉夫[ヒライヨシオ]
1939年生まれ。早稲田大学文学部卒業。編集者を経て、1981年、ノンフィクション『クレムリンの敗北―いかにユーゴはソ連に抵抗したか』(河出書房新社)で翻訳家としての第一歩を記す。以来、サスペンス、ミステリー、ファンタジー、歴史読み物など幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

八子@ちょっと復活

9
友達は薦められて。面白かったです。パウルが疑われ過ぎて泣けてくる。それでもラストの「最後の友情のあかし」を示すところ、本当にいい奴だなー。艦長の目的は戦争絡みだとあとがきにあったけど、この辺の時代や、特に思考がよく分からん。2012/12/06

せれな

4
楽しかった。沢山シリーズが続くけど、読もうと思う。ただ、もし子供の頃に出会えていたのなら、私の中で宝物になっていたのかもしれない。アクションであり、ファンタジーであり、友情の話であり、ミステリーでもある。彼らはこれからどこへ向かうのだろう。楽しみだ。2014/06/27

へたれのけい

3
寄宿学校の友情、謎のインド人、仲間の裏切り、秘密の海図…。ついでにノーチラス号ときたもんだ。翻訳物ならではの楽しみでしょう。全12巻なので当分は冒険できるぞ!2013/11/19

アーチャー

3
ご都合よすぎるという批判もあったシリーズですが、わたしはかなり楽しく読んでいました。文庫化されそうもないですが、機会があれば読んでみてはいかがでしょうか。面白かったですよ。2007/03/24

かねかね

3
『海底二万マイル』はジュニア版を遥か昔に読んだきりだ。通常版を読みたくなった! そして自分のノーチラス号の記憶は『ふしぎの海のナディア』なんだなぁと思って笑っちゃいましたね。浮かぶのが貞本さんの絵だもん(^_^;) まだまだ序章と言う感じなので、これからに期待大です!2010/10/26

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