出版社内容情報
【内容紹介】
マイクはインド人の父とイギリス人の母を持つ、16歳の少年。クリスマス休暇前のある日、マイクは親友パウルの父親、ドイツ海軍のヴィンターフェルト艦長に捕らわれてしまう。ピンチを救ってくれたのは、インド人のシン。シンはマイクに、12才の時に死んだ父親の遺産がある「忘れられた島」のことを告げる。仲間と島に向かうマイクを脅威が襲う! 大国が狙う父の遺産の秘密とは? 個性豊かな人物が織りなす、友情と冒険、波乱の海洋冒険ファンタジー、出航!!
【目次】
1クリスマスの憂うつ
2予期せぬ幸運
3さびしい埠頭
4男たちの乱闘
5冷たい水の中のひとつ目巨人
6ヴィンターフェルト艦長!
7仲間たちとの再会
8捕虜生活の訪問者
9パウルの登場
10真夜中のたくらみ
11マイクの秘密
12ダッカル王子とカリ女神
13夜明け前の火事
14忘れられた島をめざして
15ネモ船長の遺言
16ノーチラスを破壊せよ…
17燃える島
18友情のあかし
「ノーチラス号の冒険」好評既刊発売中
1.ノーチラス号の冒険1 忘れられた島(ISBN:9784422932316)
2.ノーチラス号の冒険2 アトランティスの少女(ISBN:9784422932323)
3.ノーチラス号の冒険3 深海の人々(ISBN:9784422932330)
4.ノーチラス号の冒険4 恐竜の谷(ISBN:9784422932347)
5.ノーチラス号の冒険5 海の火(ISBN:978422932354)
6.ノーチラス号の冒険6 黒い同胞団(ISBN:9784422932361)
7.ノーチラス号の冒険7 石と化す疫病(ISBN:9784422932378)
内容説明
ノーチラス号発進せよ!子どもから大人まで楽しめる手に汗にぎる冒険ファンタジー、ついに日本に登場。
著者等紹介
ホールバイン,ヴォルフガンク[ホールバイン,ヴォルフガンク][Hohlbein,Wolfgang]
1953年、ドイツのワイマールに生まれる。オペレータや工場要員として働くかたわら執筆活動を開始。1982年、ウィーンの出版社が募集したファンタジー・SFコンクールに妻ハイケと共同執筆して応募した『メルヘンムーン』(平井吉夫訳、評論社)が一等賞を獲得。一躍、売れっ子作家になる。以後、夫妻の共著、あるいはヴォルフガンク単独で次々とベストセラーを世に送り出し、ドイツ語圏でもっとも人気のあるファンタジー作家として定評がある。また、後進の育成を目的に「ヴォルフガンク・ホールバイン賞」を設けて、新人作家の発掘にも努めている
平井吉夫[ヒライヨシオ]
1939年生まれ。早稲田大学文学部卒業。編集者を経て、1981年、ノンフィクション『クレムリンの敗北―いかにユーゴはソ連に抵抗したか』(河出書房新社)で翻訳家としての第一歩を記す。以来、サスペンス、ミステリー、ファンタジー、歴史読み物など幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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