出版社内容情報
【解説】
200年以上も経つ,半ば廃屋と化した農家を,何年もかけて甦らせる話である。田舎暮らしを実践するなかで,自然や地元の人々との交流,タウン・ミーティングの話などなど。
内容説明
古きよきアメリカ、田舎暮らしの醍醐味。築200年廃屋同然の農家を買って、命を吹き込み、美しい自然と、頑固だけど愛すべき地元の人々と語らう。タウン・ミーティングが今も生き続ける伝統の地で、人生とは、本当の豊かさとはなにかを問う22の珠玉のエッセイ。
目次
わが家(見捨てられた家々;行き止まりの家;パワーズじいさんの家 ほか)
草原と森(北の原っぱの一大ドラマ;森の話;狩りよ、さらば ほか)
人々と生活(「境界巡視」体験記;教会のバザーに関する一考察;岩を急がせることはできない? ほか)