出版社内容情報
【解説】
貧困の中で幼時を過ごし,長じて資本主義の最先端を行くイギリス社会の底辺にあえぐ人々を暖かい視線で描いたディケンズ。生涯を追いつつ作品を紹介,分析,評論する。
目次
第1章 イギリス最大の小説家ディケンズ
第2章 幼少時代の明暗二面(1812―1824)
第3章 ジャーナリストから小説家へ(1825―1836)
第4章 作家としての名声の確立(1837―1841)
第5章 アメリカ歴訪・ヨーロッパ旅行(1842―1845)
第6章 中年から円熟期の活躍ぶり(1846―1857)
第7章 家庭的な破局と公開朗読(1858―1860)
第8章 晩年の奮闘(1861―1870)
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