出版社内容情報
【解説】
終盤戦では、相手玉と自玉の距離をはかり、形勢を正確に把握することが大切だ。自玉が安全ならば攻め、危険ならば受けに回る。この判断力なくしては勝つことはできない。本書はプロの実戦譜をもとに「受けか攻めか」を考える次の一手問題集。問題を解くことで局面を読む力が養われ、劣勢ののりきり方、逆転のテクニック、攻めのタイミングなどが自然に身につく。大局観を養う格好の一冊である。
内容説明
本書は、プロの実戦を題材にして、攻めか受けかの判断力を養う問題集である。一題ずつ取り組めば、寄せのテクニックはもちろん、苦しい局面ののりきり方や逆転のテクニックが自然に身につくはずである。ひとくちに「攻め・受け」といっても、受けを含んだ攻めや、反撃を考えた受けなど、さまざまなケースがあることがわかるだろう。