写真絵本 はたらく<br> はたらく庭師

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写真絵本 はたらく
はたらく庭師

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  • サイズ B5判/ページ数 32p/高さ 17X26cm
  • 商品コード 9784422701967
  • NDC分類 E
  • Cコード C0372

出版社内容情報



朝から晩まで、ひとつの職業の人にはりついて、
その仕事や暮らしぶりを見つめてみた。
大人と子どもがともに読みながら
「はたらく」ことの意味を考える
あたらしい写真絵本シリーズ(総ルビ)。

■シリーズのことば
「将来、なにになりたい?」
大人は子どもになにげなく質問します。
答えはさまざま、時代のうつりかわりとともに
人気の職業があるようです。
しかし、サッカー選手でも花屋でも、
おなじ職業だからといって、
おなじようにはたらき暮らしている人はいません。
ぼくらの生活は、だれかの仕事のおかげで
成り立っているはずなのに、
彼らが日々なにを思い、
どんなふうに暮らしているのかはあまり知りません。
夜道で足をとめて星空を見上げるように、
目の前を通りすぎる
いろんな「はたらく」を見つめたい。
大人も子どももおなじ地平に立って、
はたらくってなんだろう、と考えてみる。
そんなふうにして、
このシリーズをつくりたいとおもいます。

■推薦者
●石井ゆかり(ライター)
私の仕事は「占いの記事を書くこと」だけど、
これは「はたらく」に入るのかな?とつぶやいたら
「私は楽しみに読んでいます、りっぱな仕事です」
と言ってくれる人がいた。
はたらいたらかならずその向こうに、
そのはたらきを受け取る人がいる。
人だけでなく、動物や、山や海も、
はたらきを受け取ってくれることがある。

●ウスビ・サコ(京都精華大学 前学長)
「働くことと祈りは同じである」とは、
ある地域の文化の深い教えです。
かつての都市社会では、働くことは
生きることの喜びを感じる手段でした。
仕事は自分と向き合う機会を与え、
響き合う社会の実現に寄与します。
このシリーズを読むことで、
自分自身が見えてくる感覚を抱くのは、
私だけではなく他の読者にも
共通する体験かもしれません。
働く喜びと自己発見を通じて、私たちは
より豊かな社会を築けると信じています。

●ミロコマチコ(絵本作家)
●鳥羽和久(教育者)
●今井紀明(D×P理事長)
●山崎ナオコーラ(作家)

■シリーズラインナップ
◆はたらく本屋 ◆はたらく中華料理店
◆はたらく製本所 ◆はたらく図書館
・2025年2月刊行予定
◆はたらく動物病院 ◆はたらく庭師

■はたらく庭師
木々をせん定し、枝葉をまとめてすてる。
石をみがき、水面にうかんだ葉をかきあつめる。
地道な作業のさきに、
あるべき庭の姿がみえてくる--。
日本の庭になくてはならない
庭師の仕事をつぶさにみつめました。

内容説明

木々をせん定し、枝葉をまとめてすてる。石をみがき、水面にうかんだ葉をかきあつめる。地道な作業のさきに、あるべき庭の姿がみえてくる―。日本の庭になくてはならない庭師の仕事をつぶさにみつめました。大人と子どもがともに読み「はたらく」ことの意味を考えるあたらしい写真絵本シリーズ。

著者等紹介

吉田亮人[ヨシダアキヒト]
1980年宮崎県生まれ。教員を経て2010年に写真家に転身。写真集出版社「Three Books」共同代表。人の生活や仕事を見つめ捉えた写真作品を数多く制作。国内外で展示・刊行が行われている

矢萩多聞[ヤハギタモン]
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学1年で学校を辞め、南インドと日本を往復し、ペンによる細密画を描いて暮らす。2002年から本づくりにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本の装丁をてがける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

178
京都三条通白川橋上ルにある、250余年前の江戸期宝暦年間に創業した、御庭植治株式会社の方々のある1日。丁寧に整えていくその姿は、お庭の美容師·看護師·清掃員·風水師。京都だからこそ成り立つのかなぁ。2025/04/13

ちえ

33
庭師…植木屋さんじゃないんだねー。すごく広い庭、伸び放題の木や草の剪定して整えて。池にまで入ってって、ビックリ。「そっちの木にはハチがいる」とか下見もしてるんだねー。それにしても駆除しないんだ、とか軽くショック。そして最後のページ、庭の緊急事態ってなんだろう。全く知らない仕事だからかな、今まで読んだこのシリーズで一番ワクワクした。2025/03/15

ゆっき

28
写真絵本はたらくシリーズ。あまりなじみのない庭師の仕事。夏場はとにかく大変そう。のび放題の庭の輪郭が見えて、光が差し込む庭園。庭師の仕事ってかっこいいです。2025/04/23

たまきら

28
大好きなシリーズ、今回は庭師。さすが京都だなあ…と思える内容です。ただ、もっと詳しく仕事内容が知りたくなりました。東京の街路樹とか公園は、愛のないバッサリ剪定が多くてがっかりしますけど、京都も街路樹なんかは同じなのかしら…。東京は最近木をバカスカ切っているので、夏がどんどん熱くなる気がします。2025/03/22

15
白黒の写真絵本。ぼうぼうに生えている草木は庭師の手にかかるとすっきり生きてくる。でもこの本はその1日を追っただけで、庭としては未完成のところで終わる。写真だからこそ働く人がリアルに映る。装丁、文を担当した多聞さんは中学1年で学校に行くのをやめてしまったとあるが、本を作る仕事に就いている。著者もこのシリーズの主人公になれそう。2025/04/07

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