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写真絵本 はたらく
はたらく中華料理店

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  • サイズ B5判/ページ数 24p/高さ 17X26cm
  • 商品コード 9784422701929
  • NDC分類 E
  • Cコード C0372

出版社内容情報



朝から晩まで、
ひとつの職業の人にはりついて、
その仕事や暮らしぶりを見つめてみた。
大人と子どもがともに読みながら
「はたらく」ことの意味を考える
あたらしい写真絵本シリーズ(総ルビ)。

■シリーズのことば
「将来、なにになりたい?」
大人は子どもになにげなく質問します。
答えはさまざま、時代のうつりかわりとともに
人気の職業があるようです。

しかし、サッカー選手でも花屋でも、
おなじ職業だからといって、
おなじようにはたらき暮らしている人はいません。
ぼくらの生活は、だれかの仕事のおかげで
成り立っているはずなのに、
彼らが日々なにを思い、
どんなふうにくらしているのかはあまり知りません。

夜道で足をとめて星空を見上げるように、
目の前を通りすぎる
いろんな「はたらく」を見つめたい。
大人も子どももおなじ地平に立って、
はたらくってなんだろう、と考えてみる。
そんなふうにして、
このシリーズをつくりたいとおもいます。

■推薦のことば
●ミロコマチコ(絵本作家)
この世界は、みんなの一日、一日でできている。
履いている靴も、休憩時間に食べるごはんも、
お昼寝するときに使う枕も。
たくさんの人の“はたらく”とともに暮らしている。
わたしの“はたらく”もきっとだれかにつながってる。
嬉しくなって、ああ、明日もはたらこうって思う。

●鳥羽和久(教育者)
生きることは社会とつながること。
そして社会とつながることは、
はたらく人とつながることだ。
つながる人とは気持ちいい関係でいたい。
そのためには、たがいにすがすがしい仕事がしたい。
この本には、
はたらくことのすがすがしさが詰まっていて、
生きるようにはたらくことをぼくたちに教えてくれる。

■シリーズラインナップ
※本シリーズ(最初の4冊)は、
リトルプレスの出版レーベル
Ambooksから刊行されていた
リソグラフ版をもとにオフセット印刷で
大判にして新装刊行するものです。

・2024年9月刊行予定
◆はたらく本屋
◆はたらく中華料理店
・2024年11月刊行予定
◆はたらく製本所
◆はたらく図書館
・2025年2月刊行予定
◆はたらく動物病院
◆はたらく庭師

■はたらく中華料理店
宮崎の「喜楽園」は夫婦ふたりで切り盛りする
ちいさな中華料理店。このお店、
じつは写真家・吉田亮人の実家なんです。
ごとんがこん、厨房に
中華なべをふるう音がひびきます。
つくって、はこんで、お皿をさげて、洗って……
あれ、また注文がはいったようです。

***

内容説明

宮崎の「喜楽園」は夫婦ふたりで切り盛りするちいさな中華料理店。このお店、じつは写真家・吉田亮人の実家なんです。ごとんがこん、厨房に中華なべをふるう音がひびきます。つくって、はこんで、お皿をさげて、洗って…あれ、また注文がはいったようです。朝から晩まで、ひとつの職業の人にはりついて、その仕事や暮らしぶりを見つめてみた。大人と子どもがともに読みながら「はたらく」ことの意味を考えるあたらしい写真絵本シリーズ。

著者等紹介

吉田亮人[ヨシダアキヒト]
1980年宮崎県生まれ。教員を経て2010年に写真家に転身。写真集出版社「Three Books」共同代表。人の生活や仕事を見つめ捉えた写真作品を数多く制作。国内外で展示・刊行が行われている

矢萩多聞[ヤハギタモン]
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学1年で学校を辞め、南インドと日本を往復し、ペンによる細密画を描いて暮らす。2002年から本づくりにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本の装丁をてがける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

55
カラー写真よりも、遥かに訴えてくるものが大きい。穏やかな目線とこころで、写真の世界に入り込めるようだ。町にある中華料理店。自宅から、少し行ったところにある中華料理店さんも、きっと、こんなだろうな。ただただ、素直に「美味しい」のだ。40年、何万食という数に、町の人に果たしてきた役割の大きさを感じざるを得ない。2025/01/29

よこたん

38
夫婦で営む街の中華屋さんの一日。カメラマンのご実家とのことで、お互い照れくさかったことだろう。朝から晩まで、自営業ならではの様子も垣間見える。白黒写真のなかで映える、重そうな中華鍋をごとんがごんと振るお父さんの姿。注文が入るたびにごとんがこん、毎日毎日繰り返される美味しさを呼ぶ音が聞こえてきそう。昔、小学校のクラスメイトの親のお店の中華が大好物で、出前してもらったり家族で食べに行ったりしていたことを思い出す。お店を畳むと継げられた時のさみしさは忘れられない。懐かしい昭和の風景に胸がいっぱいになった。2024/11/16

たまきら

34
読み友さんの感想を読んで。写真家さんのご実家である中華料理屋さんのある日が切り取られています。白黒に不思議な色の文なのですが、びっくりするぐらい読みやすかったのですが、UD字体なのかな?ふしぎふしぎ。2025/01/08

chiaki

31
写真絵本「はたらく」シリーズ第2巻。今回は町の中華屋さんのとある1日。なんと、このシリーズの写真を撮られている吉田さんのご実家なのだそう。赤を基調にしたモノクロの表紙がいかにも中華っぽく、もう眺めているだけでお腹が減ってきてしまいます!忙しく切り盛りするなかで、しばしの休憩…ご夫婦仲良くお昼寝してる写真がとても愛おしいです。炒飯食べたくなってきた!2025/01/13

ヒラP@ehon.gohon

22
個人営業の中華料理店の一日取材絵本です。 ただの客としてしか知らないお店の舞台ウラがこうなっているのだと思ったら、とても大変な世界だと痛感しました。 開店している時間だけが仕事じゃないとは知りつつも、自分には務まらない世界でした。 舞台ウラを学ぶことは、とても意味ある事だと思います。2024/11/13

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