叢書パルマコン・ミクロス<br> インドの八月十五日―帝国の儀式と記念日から見たインド近現代史

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叢書パルマコン・ミクロス
インドの八月十五日―帝国の儀式と記念日から見たインド近現代史

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  • サイズ 46判/ページ数 381p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422701790
  • NDC分類 225.05
  • Cコード C0022

出版社内容情報

現代インドの国の祝日である、イギリスからの「独立記念日」がなぜ、日本の終戦記念日と同じ8月15日なのか。インド社会の忠誠儀礼であるダーバー(ダルバール)を巧みに援用した、イギリスによる「インペリアル・ダーバー」の歴史を紐解きながら、最後のインド副王兼総督マウントバッテン卿による、1947年8月15日をメディア・イベント化した英領インド帝国の幕引きまでの流れを追うインド近現代史。図版・地図多数収録。

内容説明

なぜ、インドの独立記念日は8月15日なのか?伝統的忠誠儀礼をアレンジした“インペリアル・ダーバー”の歴史を軸に、独立後のネルー=ガンディー王朝成立までを描く、今までにないインド史。

目次

序章 1945年と1947年の8月15日
第1章 8月15日はインドの独立記念日なのか
第2章 英領インド帝国女帝ヴィクトリアの誕生
第3章 インド副王兼総督ジョージ・カーゾンと1903年インペリアル・ダーバー
第4章 ジョージ五世の1911年インペリアル・ダーバー
第5章 帝国のもう一方の主役、インド人藩王たち
第6章 マハトマ・ガンディーの影に脅えて
第7章 「インド共和国の日」の制定
第8章 英領インド帝国の残照と現代インド

著者等紹介

本田毅彦[ホンダタケヒコ]
1961年、愛知県生。オックスフォード大学よりD Phil(Modern history)を取得。京都女子大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。