アルケミスト双書 タロットの美術史 12<br> 小アルカナ―The Minor Arcana

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アルケミスト双書 タロットの美術史 12
小アルカナ―The Minor Arcana

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  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422701721
  • NDC分類 148.9
  • Cコード C0371

出版社内容情報



現代の人々を魅了し続けるタロット。
多彩なイメージとともに、
その源流をたどる唯一無二のシリーズ。

〈第12巻:おわりに〉鏡リュウジ

■著者・鏡リュウジより
タロット――この言葉にはどこか妖しく人を惹きつける響きがある。
現在の実証的な研究により、15世紀半ばのイタリアで
貴族の遊戯用カードとして生まれたことがはっきりした今もなお、
タロットが放つ魅力は翳りを見せない。
本シリーズは大アルカナと呼ばれる切札の源流をたどり、
その元型的な広がりを感じられる絵画作品にリンクを見出し、
読者をイメージの旅へと案内しようとするものである。
タロットが一葉一葉に引き離された頁でありながら、
1パックで1冊の本であるのと同じように、
本シリーズは、1冊1冊が1枚の札であるのだ。

■特徴
・大アルカナを2枚1冊で解説
・1巻あたり約40枚の貴重なタロットを収録
・古代から現代までの多彩な図像を紹介
・コンパクトで瀟洒な造本
・ゲームや漫画他、創作のための資料としても
・〈特集1〉夢然堂「マルセイユ版タロットの世界」
・〈特集2〉千田歌秋「近現代絵画に見るタロット」

■シリーズ
*第1期(2024年1月刊行)
〈1〉愚者・奇術師〈2〉女教皇・女帝〈3〉皇帝・教皇
*第2期(2024年3月刊行)
〈4〉恋人・戦車〈5〉正義・隠者〈6〉運命の輪・力
*第3期(2024年5月刊行)
〈7〉吊られた男・死神〈8〉節制・悪魔〈9〉塔・星
*第4期(2024年7月刊行予定)
〈10〉月・太陽〈11〉審判・世界〈12〉小アルカナ

内容説明

“そこには読み解くべき深い寓意はないように見える。しかし、このシンメトリックで幾何学的な構造こそ、人が求め続けるこの世界の秩序そのものの表現ではないだろうか”。特集 夢然堂「マルセイユ版タロットの世界」/千田歌秋「名画に見る小アルカナ」

目次

起源と歴史



金貨
名画に見る小アルカナ 文・千田歌秋
マルセイユ版タロットの世界 文・夢然堂
現代のタロット
小アルカナからのメッセージ
おわりに 鏡リュウジ 一葉一葉が響きあうタロットの宇宙
数札・人物札一覧(小アルカナ)

著者等紹介

鏡リュウジ[カガミリュウジ]
占星術研究家、翻訳家。1968年、京都府生まれ。国際基督教大学卒業、同大学院修士課程修了(比較文化)。英国占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事、東京アストロロジー・スクール主幹。平安女学院大学客員教授、京都文教大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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starbro

124
最後に、オーラス第12巻「小アルカナ」です。本書で全12巻800頁弱、完読しました。「小アルカナ」と「大アルカナ」は、トランプの数字札と絵札の違いのような気もしますが、やはり趣がありますよね。 https://www.sogensha.co.jp/special/alchemist_tarot/ https://www.sogensha.co.jp/special/alchemist_tarot/#vol122024/07/26

kaz

2
トリビア的な面白さはあるが、タロットそのものにあまり興味が無いので、気になるところのみ飛ばし読み。図書館の内容紹介は『15世紀のイタリアで誕生し、現代の人々を魅了し続けるタロット。4つのスート(組)から構成される「小アルカナ」のカードの源流をたどり、その元型的な広がりを感じられる絵画作品にリンクを見出す』。 2024/09/23

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