感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
skellig@topsy-turvy
17
fragile、という形容詞が浮かぶ写真たち。服や人のラインの残像が舞い、風景はどこか遠い異国へ誘う。お茶会、歩き去ってゆく女、ディオールやラクロワを纏った肉体、サーカス、孔雀、犀―囁きのような不安と恍惚を感じる素敵な場面群は、穏やかな雨の日を連想させてくれる。2013/08/29
deerglove
2
素敵。モデル出身だけあって、構図・配置・ぼかし方などが何ともスタイリッシュ。自分のためというより、見たい人のために、作られた写真なのかな。ただ、そこからはみ出るものまで写ってしまうところがやっぱり写真ならではなのかとも思うけど。2015/10/14
背川
0
一瞬。/メモ:「マリアの犬」2000年、「Lのために」2005年。2014/05/13
背川
0
湿っぽさ。/メモ:「モルガン」1984年、「リュクサンブール公園」1985年。2013/10/14