内容説明
これは生涯をかけて日本のすまいに取り組み続けた建築学者・西山夘三がファインダーとスケッチブックを通して見た昭和の日本のすまいとまちの映像の一部である。
目次
戦前編―昭和10~19年(京都の町並み;大阪の町並み ほか)
戦後の絶対的住宅難編―昭和20~30年(焼け跡とバラック住宅;原爆砂漠のバラック住宅と原爆ドーム ほか)
復興・近代化編―昭和25~34年(炭鉱住宅―北海道;炭鉱住宅―九州 ほか)
高度成長の光と陰編―昭和35年~(木賃住宅・文化住宅;郊外スプロール・建売り住宅 ほか)