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森の落としもの図鑑
森の落としもの図鑑〈1〉足跡

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  • サイズ B5判/ページ数 88p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784422430812
  • NDC分類 481.7
  • Cコード C0345

出版社内容情報

〈足跡は、森の物語をひらく鍵〉

森を歩くと、鳥の声や木漏れ日、
土のにおいに癒やされます。
けれど、それだけでは、
まだ森の表面をなでているにすぎません。
そっと地面に目をこらしてみると、
クマやシカ、キツネ、タヌキ、ネズミ……
さまざまな動物たちが残した
「落としもの(痕跡)」が姿をあらわします。

本書は、そうした落としもののなかでも、
動物たちの「足跡」に焦点をあてた図鑑です。
足跡は、森の物語を読みとくための重要な鍵。
動物は生まれてから死ぬまで、
歩くたびに足跡を残し続けます。
足跡の形や大きさ、歩幅、
歩き方のリズムが読めるようになると、
「いつ・だれが・どんなふうに歩いたのか?」を、
まるで探偵のように推理できるようになります。

監修は、長年フィールドワークを続けてきた
動物学者・今泉忠明先生。
実際の森で撮影した
写真やフィールドノートとともに、
足跡を読み解くための
科学的な見方を紹介します。

絵は、犬や猫のファンタジックな世界を
描き続けてきた松井雄功さん。
動物の動きや表情を
細やかにとらえた美しいイラストで、
足跡の特徴や読み方を
わかりやすく図解します。

本書では、「森の事件簿」で
季節ごとの動物たちのドラマを追いながら、
足跡を探しに行くコツ、足跡の名前、
足のつき方と足の進化、歩行のしくみを解説し、
カモシカ、シカ、イノシシ、キツネ、タヌキ、
ウサギ、サルといった日本の代表的な動物の
足跡の違いをていねいに示します。

けもの道はどうやってできるのか、
ウサギの「とめ足」トリックや、
貴重なニホンカワウソの調査記録まで、
読み物ページも充実しています。

ページをめくるごとに、
ふだんは見えない動物たちの
暮らしと素顔が立ち上がり、
森そのものが立体的に感じられるはずです。
親子で楽しむ自然観察入門としても、
大人がじっくり読み込む
フィールドガイドとしても役立つ一冊。
本書を片手に、ぜひ森へ。
足跡からはじまる
「森の推理散歩」を楽しんでください。

■「シリーズ 森の落としもの図鑑」
1 足跡
2 食べ痕
3 うんち
4 動物のサイン
5 巣とねぐら
6 骨と歯


【目次】

読者のみなさんへ 
森の生き物ごよみ 
早春の森の事件簿 
冬の森の事件簿 
足跡を探しに行こう 
足跡には名前がある 
足のつき方は3タイプ 
(足の進化系統樹 )
足のでっぱりが足痕になる 
歩き、走り、ときにジャンプする 
足跡の主の見当をつける 
ニホンカモシカ 
ニホンジカ 
ニホンイノシシ 
(けもの道はどうやってできるの? )
ツキノワグマ 
ニホンザル 
テン 
(イタチ科3種を比べてみよう )
ニホンアナグマ 
ハクビシン 
ニホンノウサギ 
(ウサギの止め足トリック )
ナキウサギ 
アマミノクロウサギ 
ニホンリス 
ホオジロムササビ 
ニホンモモンガ 
アカネズミ 
モグラ 
トガリネズミ 
キツネ 
タヌキ 
(足跡比べをしてみよう )
イリオモテヤマネコ 
今泉先生の調査記録より
「ニホンカワウソのフレッシュな足跡 」
(足跡を標本にして持ち帰ろう )
さくいん 
参考文献

内容説明

動物の足跡から読み解く森の物語。動物の動きや表情を細やかにとらえた美しいイラストと、動物学者・今泉先生が、長年のフィールドワークで撮影した写真が満載。”足跡”から、森の動物たちの暮らしと素顔が見えてくる。

目次

森の生き物ごよみ
早春の森の事件簿
冬の森の事件簿
足跡を探しに行こう
足跡には名前がある
足のつき方は3タイプ
足の進化系統樹
足裏のでっぱりが足痕になる
歩き、走り、ときにジャンプする
足跡の主の見当をつける
ニホンカモシカ
ニホンジカ
ニホンイノシシ
けもの道はどうやってできるの?
ツキノワグマ
ニホンザル
テン
イタチ科3種を比べてみよう
ニホンアナグマ
ハクビシン〔ほか〕

著者等紹介

今泉忠明[イマイズミタダアキ]
1944年東京都生まれ。東京水産大学(現 東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現 文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現 環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。上野動物園で動物解説員を務める。現在も富士山をはじめ、各地の生態調査を続けている

松井雄功[マツイユウコウ]
画家、イラストレーター。動物画では水彩を用い、やわらかな空気感と物語性を大切にした表現を得意とする。作家・田中マルコとのユニット活動では、「犬の国」シリーズのビジュアルを担当し、犬たちが二足歩行で暮らすファンタジーの世界を描いている。別名義「アルフォンスポター」では、パステル画により19世紀絵画を思わせる幻想的な世界観を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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花林糖

9
(図書館本)雪がやんだ朝、森に入ると雪や霜には足跡が沢山。早春の森の事件簿。足跡の正体を探ります。森に生息する様々な動物達の足跡について楽しく学べる絵本図鑑。足跡ノートの付け方や足跡の標本の取り方も。松井雄功さんの絵が◎。カモシカ/ニホンジカ/二ホン猪/ツキノワグマ/日本猿/テン/二ホンイタチ/オコジョ/イイズナ/アナグマ/ハクビシン/ニホン野ウサギ/ナキウサギ/アマミノクロウサギ/ニホンリス/ホオジロムササビ/ニホンモモンガ/アカネズミ/モグラ/トガリネズミ/キツネ/タヌキ/イリモテヤマネコ2026/05/20

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