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奇妙で不思議な土の世界

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  • サイズ B4判/ページ数 64p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784422430539
  • NDC分類 613.5
  • Cコード C0045

出版社内容情報



土は、人間を含め、地球上のさまざまな生きものの暮らしを支えてくれる大事な存在ですが、私たちは土の性質や役割についてどれほど知っているでしょうか。

本書では、土の成分やさまざまな土の性質、生きものとのかかわり、自然環境のなかでの役割など、土と土がもたらす恩恵を、科学的な視点からわかりやすく説明しています。

複雑で、興味深い土の世界を楽しみながら学べる、科学絵本の傑作!

*****

土とそのまわりには、いろいろな生きものがいます。昆虫、ミミズ、菌類、そして目には見えない細菌たちが暮らしています。土は、栄養や水、有機物をたくわえて命をはぐくみます。あなたの足元にある土は、じつはとても複雑で興味深い世界なのです。

土はどこにでもありますが、意外と知られていないことがたくさんあります。

・雨がほとんど降らない砂漠では、植物はどうやって生きのびているのでしょうか?
・ある菌類の大きさは、東京ドーム200個分ほどあるそうですが、信じられますか?
・土の扱い方ひとつで、地球温暖化の進行をおくらせることができると知っていますか?

この本を読んで、土の性質や役割、土と生きものの関係を学びましょう!

内容説明

命をはぐくむ「土」のひみつに迫る!土の性質や多様な生きものとのかかわり、自然環境のなかでの役割など、見過ごされがちな「土」と「土がもたらす恩恵」を科学的な視点から解説。知的好奇心を刺激してやまない、科学絵本の傑作!

目次

土はなぜ必要なの?
地球温暖化
土を構成するもの
土の層
土のなかの世界
作物の地上部と地下部
作物を育てる
ミミズの仕事
分解
乾いた土
湿った土
美しい湿原
太陽と風と雨
夜に活動する生きもの
菌類の王国
すばらしいミミズたち
驚異のモグラたち
穴掘り名人
背骨のない動物たち
アリの国家
小さな生きものたち
微生物のはたらき
きらりと光るもの
世界の地表
土から砂へ
月の砂
植物は火星で育つの?
土を科学しよう
土を大切にしよう

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

14
英国王立園芸協会監修とあり、それだけで後光がさして見える権威に弱い私を許してください。「森は海の恋人」とも言われるように土を語ることは地面に隣接している部位に限らず、あらゆる生態について触れることになる。地面を乱暴に歩くと土壌に溜め込まれているガスが空気中に放出されて温暖化になるってのは驚きでした。かようにも絶妙の塩梅で保たれている生態のバランス、人間が横紙破りで壊していく。最初に絶滅すべきは人類でしょう。それが地球に一番優しい。2025/04/18

やま

5
奇妙で不思議な絵本シリーズ。土の世界。絵本なのでわかりやすく、土についてまとめられています。土の世界も奥深い 2025/03/31

kamekichi29

5
土、土壌の入門編的な絵本、という感じでしょうか。 土や生物の多様性にも関心を持ってもらえるような内容かと思います。2025/03/14

Mayuko Kamiwada

5
当たり前にある土。土はどこにでもあるが、意外と知られていない秘密が隠されている。土の中やその周りで生きている昆虫やミミズ、菌類たち。栄養や水を貯えることで命をはぐくむ。カラフルなイラストと短い文章で分かりやすく、土の世界が書かれている。知らないであろう土の世界をのぞくことで新たな一面を知ることができるはずだ。2024/08/29

じじちょん

4
英国王立園芸協会監修の土の絵本。土の種類や成分、土と関係する虫や動物、作物との関りなど内容が幅広い。情報量も多くて大人も勉強になる。月の砂や火星の土のようなものの記事は面白かった。土を掘る時には所有者の了解を得ることと元通りに埋め直すことをちゃんと書いてあって素晴らしい。2024/06/22

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