恐竜研究の最前線―謎はいかにして解き明かされたのか

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恐竜研究の最前線―謎はいかにして解き明かされたのか

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  • サイズ A5判/ページ数 335p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422430409
  • NDC分類 457.87
  • Cコード C1045

出版社内容情報

この20年ほどの新しい技術の発展により、色、咬合力、走る速度や子育ての様子など、化石に隠された謎が思いがけない方法で明らかにされた。著者は古生物学が博物学からコンピューターや最新の技術を用いた科学的領域へと変貌した軌跡を目の当たりにしてきた。そんなベントンが通説を振り返り、自身の研究・経験をもとに、最新の発見と証拠を示し、読者を研究の最前線である発掘現場から博物館、研究所の舞台裏まで案内する。

真鍋 真 氏(国立科学博物館)推薦
「単なる想像から科学的仮説へ。近年の恐竜学の驚きの進歩を実感しよう!」

目次

はじめに 科学的発見はいかにして生まれるか
第1章 恐竜の起源
第2章 系統樹の作成
第3章 恐竜の発掘
第4章 呼吸と脳と行動パターン
第5章 ジュラシック・パークの世界
第6章 胚から巨体へ
第7章 恐竜の採餌行動
第8章 恐竜の移動様式と歩行
第9章 大量絶滅

著者等紹介

ベントン,マイケル・J.[ベントン,マイケルJ.] [Benton,Michael J.]
ブリストル大学古脊椎動物学教授、同大学古生物研究所所長。同研究所はCWUR世界大学ランキング古生物学研究団体部門1位に選出された

久保田克博[クボタカツヒロ]
1979年群馬県生まれ。2002年筑波大学第一学群自然学類卒業。2008年筑波大学大学院生命環境科学研究科修了。博士号取得。現在、兵庫県立人と自然の博物館研究員。小型獣脚類恐竜を中心に、恐竜の記載や系統関係について研究している

千葉謙太郎[チバケンタロウ]
1985年札幌市生まれ。2008年東北大学理学部卒業。2011年北海道大学理学院修士課程修了。2018年トロント大学生態学進化生物学科修了。博士号取得。現在、岡山理科大学生物地球学部助教。ケラトプス類恐竜の分類と進化、および、骨の内部構造に基づいて古生物の生理・生態の研究をしている

田中康平[タナカコウヘイ]
1985年名古屋市生まれ。2008年北海道大学理学部卒業。2017年カルガリー大学地球科学科修了。Ph.D。日本学術振興会特別研究員(名古屋大学博物館)を経て、筑波大学生命環境系助教。恐竜の繁殖行動や子育ての研究を中心に、恐竜の進化や生態を研究している

喜多直子[キタナオコ]
和歌山県生まれ。京都外国語大学卒業後、英会話講師、企業内通訳などを経て翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
年代層序表 科学的発見はいかにして生まれるか 恐竜の起源 系統樹の作成 恐竜の発掘 呼吸と脳と行動パターン ジュラシック・パークの世界 胚から巨体へ 恐竜の採餌行動 恐竜の移動様式と歩行 大量絶滅 恐竜絶滅の仮説: 生物学的事由 物理的環境の要因2021/07/27

Tetsuji Yamaguchi

1
★★★2021/07/01

izumone

0
夏は恐竜の季節というのがすっかり定着した感。で,今夏の読書はこの本。恐竜に関する網羅的な解説というより,いくつかのトピックスをめぐる研究進展の解説。体色,食餌行動絶滅など,何となく(現時点での)結論(定説)は耳にするが,そこに至る過程がとてもわかりやすい。「なるほどそんな点が論争になるのか」という気づきが多く得られ,大変勉強になりました。2021/08/06

takao

0
ふむ2021/08/05

志村真幸

0
 ベントンはスコットランド出身の恐竜学者。恐竜の出現、その色、絶滅などについて次々と新説を打ち出してきたことで知られる。  本書は、恐竜研究の最前線を一般向けにわかりやすく語ったもの。恐竜の出現した時期が大幅にさかのぼっていること、その多様性が急激に進んだこと、DNAを使って現代によみがえらせることは可能か、色や羽毛について、子育ての仕組み、系統図の見直しなど、たくさんの話題が詰めこまれている。  いずれもビックリするようなイメージの書き換えであり、非常に興奮させられた。2021/07/19

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