出版社内容情報
「温室効果ガスの排出が多いのはどこの国?」
「海面上昇によって危機に瀕している地域はどこ?」
「南極や北極の氷は10年後にどうなっている?」
「再生可能エネルギーの導入に成功している国は?」
今、まさに世界的な問題となっている気候変動について、さまざまな疑問に答える格好の案内書。その原因から環境への影響、私たちが取り組むべき課題やアクションまで、大きな地図やイラストを使ってわかりやすく解説する。
人間の活動が温室効果ガスの増加にどのような影響を与えているのか。「脱炭素」に向けて、迫りくる危機を回避するために必要な知識が学べる一冊。
【本書の特長】
◆気候変動の「原因」「影響」「解決策」のすべてを網羅
◆さまざまな調査結果や指標を約30のグラフィカルな地図にして紹介
◆大量消費の問題や持続可能な社会の実現など、関連項目についてもカバー
◆小学生(高学年)から中学生の環境教育・環境学習に最適
内容説明
今、私たちに何ができるのか?気候変動の「原因」「影響」「解決策」を大きな地図やイラストで解説。小中学生の環境教育・環境学習にぴったりな一冊。
目次
地球の気候のしくみ(気候変動って何だろう?;温室効果 ほか)
気候変動の原因(なぜ気候変動が起きているのか?;人口の増加 ほか)
気候変動で起きていること(地球にどんな影響があるのだろう?;地球温暖化 ほか)
気候変動への取り組み(私たちにできることは何か?;世界各国の取り組み ほか)
著者等紹介
大河内直彦[オオコウチナオヒコ]
1966年、京都市生まれ。海洋研究開発機構上席研究員。東京大学大学院博士課程修了。京都大学、北海道大学、米国ウッズホール海洋研究所などを経て、現職
山崎正浩[ヤマザキマサヒロ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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TAGO
kaya
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