出版社内容情報
想像をはるかに超えて複雑な人体内部の微小世界。その驚くべき精妙なメカニズムをミクロレベルで明らかにする究極の人体図鑑。
健康な時も、そうでない時も、見えないところで私たちを「生かしている」細胞・組織・器官たち。それぞれどのような形態をもち、いかなる役割を果たしているのか。本書では、最新の走査型電子顕微鏡を駆使し、人体内部の驚くべき精妙なメカニズムをミクロレベルで明らかにする。想像をはるかに超えて複雑で、時に息を呑むほど美しい微小世界をとらえた300点超の写真は、何よりも雄弁に私たちの身体の素晴らしさを教えてくれる。
◆抜粋
第1章 体をかたちづくるもの
細胞の内部/染色体/細胞分裂/小胞体/ミトコンドリア……ほか
第2章 循環器系と呼吸器系
心臓の内部/心臓弁/動脈/細動脈/毛細血管/静脈……ほか
第3章 神経系と内分泌系
水晶体/耳小骨/嗅細胞/味蕾/マイスナー小体/神経細胞……ほか
第4章 消化器系・泌尿器系
歯/舌/胃/小腸/大腸/肝臓/胆嚢/腎臓/膀胱……ほか
第5章 生殖系
精子/精巣上体/前立腺/卵巣と卵胞/排卵/子宮/膣……ほか
【著者紹介】
イギリスのイースト・アングリア大学の上級講師。医学部、健康科学部および看護・助産科で生理学を30年以上教えている。臨床関連の教科書を5冊執筆しているほか、国内外の有名な雑誌に健康と病気に関する記事を多く寄稿している。
内容説明
皮膚から骨格まで、息を呑むほど複雑な人体のしくみを300点以上の超精細な写真とともに解説。
目次
第1章 体を形づくるもの
第2章 循環器系と呼吸器系
第3章 神経系と内分泌系
第4章 消化器系・泌尿器系
第5章 生殖系
第6章 人体と病気
著者等紹介
クランシー,ジョン[クランシー,ジョン] [Clancy,John]
イギリスのイースト・アングリア大学の上級講師。医学部、健康科学部および看護・助産科で生理学を30年以上教えている。臨床関連の教科書を5冊執筆しているほか、国内外の有名な雑誌に健康と病気に関する記事を多く寄稿している
北川玲[キタガワレイ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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