嗅ぐのが楽しくなる 鼻のひみつ

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嗅ぐのが楽しくなる 鼻のひみつ

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  • サイズ B4変判/ページ数 72p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784422411842
  • NDC分類 K481
  • Cコード C0047

出版社内容情報

知ると楽しくなる体のひみつ!

知れば知るほど、大切さに気づく「鼻」

*

鏡をのぞいて、鼻を見つめてみましょう。
低かったり、高かったり、丸かったり、とがっていたり…
あなたの鼻は、どんな鼻?
顔の真ん中にあるから、とても目立ちますね。

そんな鼻のこと、あなたはどれくらい知っていますか?
ふだんから、
「今、鼻を使っているぞ」
と感じることはあまりないはず。
「鼻が疲れた?」なんてこともないですし、
「毎日、鼻のケアは欠かせません」
という人も少ないのでは?
こんなに目立つのに、実はよく知らない…
そう気づいたあなた、「鼻のひみつ」にようこそ!

鼻ってなんのためにあるのかな?
鼻の穴の中はどうなっているんだろう?
「鼻がきく」ってどういうこと?
いろいろな「におい」をどうやって嗅ぎわけているの?
動物の鼻と人の鼻はどこが違うんだろう?
うっとうしい鼻づまりはどうすればなおる?
鼻水、鼻くそ、なぜ出てくるの?
「鼻」にまつわる素朴な疑問がどんどん湧いてきます。

鼻の役割として、呼吸と同じくらい
大切なのが「においを嗅ぐこと」です。
嗅覚は、人が生きるために必要な五感
(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)のなかでも、
いちばん起源の古い機能とされています。
古来より人は、危険を判断したり、
新鮮な食べものを見つけたりするために、
においを重要な手がかりとしてきました。
また、花や草木の香りに季節を感じたり、
アロマテラピーで癒されたり、
おいしい料理を味わったり…
生活を彩り楽しむためにも、
嗅覚は欠かせません。

知れば知るほど、大切さに気づく「鼻」。
本書では、その役割やしくみから、
動物たちの不思議な鼻、
鼻をまもるためにできることまで、
たくさんの楽しいイラストと写真で紹介。
人体、動物学、歴史、社会、心理など、
関連するさまざまなトピックで
わかりやすく解説します。

7~9歳以上のかた向けですが、
中高生や大人でも十分に発見があるでしょう。
思わず誰かに話したくなる、
「へ?!」が詰まった一冊です。


【目次】

鼻はとっても働きもの
◆鼻の穴は片方ずつ働く
◆数十万種類のにおいを嗅ぐ
◆加湿器・エアコン・空気清浄機の3役を果たす
◆鼻をつまむと声が変わるのはなぜ?
◆世界の人の鼻の形

鼻のつくり
◆鼻の始まり
◆鼻の穴をのぞいてみよう
◆鼻のまわりには空洞がある
◆実は大切! 鼻水と鼻くそ
◆くしゃみが出るのはなぜ?

鼻がきくってどういうこと?
◆世界一鼻がきく動物は?
◆人が感じるにおいの不思議
◆トイレと香水のにおいは同じ!?
◆香りの歴史と雑学
◆世界でいちばんくさいものは何?
◆人には嗅げないもの

動物たちのいろんな鼻
◆ゾウの鼻はやっぱり世界一
◆おもしろい鼻を持つ動物たち
◆魚の鼻のしくみ
◆鳥の鼻のしくみ
◆は虫類の鼻のしくみ
◆虫の鼻はどこにある?

鼻をまもるためにできること
◆見るだけでもムズムズ…アレルギー性鼻炎
◆鼻がつまるとどうなるの?
◆鼻水を上手にかむ方法は?
◆鼻血はどうやって止めるの?
◆これでスッキリ! 正しい鼻そうじ
◆なぜ? どうする? 鼻の困りごと

さくいん

内容説明

鼻の世界へようこそ。私たちは、いつも鼻を使っています。休みなく呼吸ができるのも、さまざまなにおいを嗅げるのも、鼻のおかげです。そんな鼻のこと、どれくらい知っていますか?鼻の穴の奥はどうなっている?どうやってにおいを嗅いでいるの?動物は人間より鼻がきくって本当?鼻にまつわる素朴な疑問がわいてきたら、鼻の「ひみつ」を探る冒険に出かけましょう!

著者等紹介

今泉忠明[イマイズミタダアキ]
1944年東京都生まれ。東京水産大学(現東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現 文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現 環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。上野動物園で動物解説員を務める

さいとうあずみ[サイトウアズミ]
雑誌、書籍の編集プロダクションにて編集者として勤務したのち、2007年よりイラストレーターに。書籍・雑誌・学校図書のほか、広告、店舗ロゴなど、幅広く活動。編集とイラストを同時に手がけた書籍も多い。生き物の描写を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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