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出版社内容情報
「AI人材」や「高度IT人材」を目指す人のみならず、今やコンピュータサイエンスやデジタル技術に関する知識は〈これから〉の時代を生きていくすべての人に必要なものになりました。
学校教育の現場では「GIGAスクール構想」のもと1人1台タブレット端末が配布され、小学生のときからデジタル教材やプログラミングに触れる機会が増え、この動きは中学校にも拡大しています。高校では「情報Ⅰ」の新科目が必修となり、2025年から大学入学共通テストへの導入が決まりました。
新しい時代へのパスポートとなるこの全5巻のシリーズは、日常生活の中で見聞きする話題から始まり、まるで紙面上で実際に授業を受けているような感覚が味わえる、読みやすくて楽しい入門書です。
シリーズ第2巻は、情報をいかにデザインし、どのように人とコミュニケーションするか。そのための表現方法や伝達手段、コンテンツ作成ツールなどについて学びます。
【シリーズの特長】
◆親しみやすい話題から始まる
各章のテーマに関する〈身近なモノやサービス〉の事例やエピソードを紹介。
◆高校で学ぶ「情報」の学習範囲に準拠
2022年度開始の新科目「情報Ⅰ」、2023年度開始の「情報Ⅱ」をフォロー。
◆理解を助ける豊富な写真や図表
イメージしにくい概念や考え方をビジュアル面から補足。
◆学生から社会人まで役立つ
中高生からの独習~社会人の学びなおし(リスキリング)ニーズに対応。「ITパスポート」「基本情報技術者」試験の受験者や「情報」教科担当職員の事前学習用に最適。
内容説明
第2巻では、情報をいかにデザインし、どのように人とコミュニケーションするか。そのための表現方法や伝達手段、コンテンツ作成ツールなどについて学びます。
目次
1 情報デザイン
2 人とコンピュータ
3 情報の表現方法
4 情報の伝達方法
5 コミュニケーション
6 コミュニケーションツール
7 コンテンツの作成と改善
8 コンテンツの発信と評価
9 情報デザインの未来
著者等紹介
土屋誠司[ツチヤセイジ]
同志社大学理工学部インテリジェント情報工学科教授、人工知能工学研究センター・センター長。同志社大学工学部知識工学科卒業、同志社大学大学院工学研究科博士課程修了。徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部助教、同志社大学理工学部インテリジェント情報工学科准教授などを経て、2017年より現職。主な研究テーマは知識・概念処理、常識・感情判断、意味解釈
松本和幸[マツモトカズユキ]
徳島大学大学院社会産業理工学研究部教授。徳島大学工学部知能情報工学科卒業、徳島大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)。徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部助教、徳島大学大学院社会産業理工学研究部助教などを経て、2020年より現職。同志社大学人工知能工学研究センター嘱託研究員。主な研究テーマは感性ロボティクス、感性情報処理、言語情報に基づく生活習慣情報分析、介護分野への応用を目指したマルチモーダル感情認識技術など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。