日本の論壇雑誌―教養メディアの盛衰

個数:

日本の論壇雑誌―教養メディアの盛衰

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2019年07月23日 14時38分現在)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■ご注文当日 (午前0時~午前10時30分までのご注文)
     または
    ■ご注文翌日 (午前10時31分~午後11時59分までのご注文)

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)をご利用いただけます。
    【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784422300481
  • NDC分類 051
  • Cコード C0036

内容説明

雑誌「論壇」史が照らしだす、戦後日本の輿論と空気。豊かな中間文化を支えた“戦後論壇”の変容と、その舞台たる「総合(綜合)雑誌」の栄枯盛衰に光を当てる、初めての本格的研究。関連年表付。

目次

第1部 論壇のフォーマット(『中央公論』―誌運の法則;『文藝春秋』―卒業しない国民雑誌;『世界』―戦後平和主義のメートル原器)
第2部 論壇のアキレス腱(『婦人公論』―お茶の間論壇の誕生;『暮しの手帖』―山の手知識人の覇権;『朝日ジャーナル』―桜色の若者論壇誌;『ニューズウィーク日本版』―論壇は国際化の夢を見る)
第3部 論壇のフロンティア(『諸君!』―革新幻想への解毒剤;『流動』―新左翼系総会屋雑誌と対抗的言論空間;『放送朝日』―戦後京都学派とテレビ論壇;「ネット論壇」―論壇のデジタル化とインターネット)

著者等紹介

竹内洋[タケウチヨウ]
1942年生まれ。新潟県育ち。京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。京都大学博士(教育学)。京都大学大学院教育学研究科教授を経て、関西大学東京センター長。京都大学・関西大学名誉教授

佐藤卓己[サトウタクミ]
1960年広島県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。京都大学博士(文学)。東京大学新聞研究所助手、同志社大学文学部助教授、国際日本文化研究センター助教授などを経て、京都大学大学院教育学研究科准教授

稲垣恭子[イナガキキョウコ]
1956年広島県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程退学。京都大学博士(教育学)。現在、京都大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

昭和期以降、日本独自の言論空間として機能した論壇を、総合雑誌を題材にして論じる社会学論集。雑誌10誌(+ネット)をセレクト。

昭和期以降、日本独自の言論空間として機能した論壇。その論壇の舞台であった、いわゆる綜合(綜合)雑誌を題材に、戦後民主主義を支えてきた中間文化界の形成・実相・変遷を論じる、ありそうでなかった社会学論集。『文藝春秋』や『世界』『婦人公論』『暮しの手帖』『流動』『放送朝日』など、論壇の時間軸と空間軸の広がりに絶妙に迫る雑誌10誌(+ネット)をセレクト。論壇の崩壊が叫ばれて以降初めて成る、本格的論壇研究。

序論(竹内洋)

■第一部  論壇のフォーマット
『中央公論』――誌運の法則(竹内洋)
『文藝春秋』――卒業しない国民雑誌(井上義和)
『世界』――戦後民主主義のメートル原器(佐藤卓己)
■第二部  論壇のアキレス腱
『婦人公論』――お茶の間論壇の誕生(稲垣恭子)
『暮しの手帖』――山の手知識人の覇権(佐藤八寿子)
『朝日ジャーナル』――櫻色の若者論壇誌(長崎励朗)
『ニューズウィーク日本版』――論壇は国際化の夢を見る(松永智子)
■第三部  論壇のフロンティア
『諸君!』――革新幻想への解毒剤(井上義和)
『流動』――新左翼系総会屋雑誌と対抗的言論空間(大澤聡)
『放送朝日』――戦後京都学派とテレビ論壇(赤上裕幸)
「ネット論壇」――論壇のデジタル化とインターネット(富田英典)
 
 あとがき(佐藤卓己)
 論壇誌年表(白戸健一郎)
 人名・誌名 索引

【著者紹介】
1942年新潟県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。京都大学博士(教育学)。京都大学大学院教育学研究科教授を経て、現在、関西大学東京センター長。京都大学・関西大学名誉教授。著書に『メディアと知識人』(中央公論新社、2012年)、『革新幻想の昭和史』(同、2011年)、『大学という病』(同、2001年)など