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内容説明
カタログ、パンフレット、チラシを読み解きながら1920‐30年代のモダン都市を踏査する。
目次
新案特許
暮らしの電化
ニュービジネス
郊外生活
桜花とハイキング
浜辺のモダニズム
秋の行楽
ウインタースポーツ
体操とスポーツ
料亭めぐり
博覧会見物
百貨店とファッション
劇場と都市
ホテルライフ
新しい建築と技術
工場見学
内職
仕入案内
著者等紹介
橋爪紳也[ハシズメシンヤ]
1960年、大阪市生まれ。建築史・都市文化論研究者。元大阪市立大学都市研究プラザ教授。京都大学工学部建築学科卒業。京都大学大学院工学研究科修士課程・大阪大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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わ!
8
現在私は、部屋にある「大阪関連の本」を手当たり次第に読んでいて、それでこの本を取り上げた次第です。またまた橋爪紳也さんの本で、さらにこの表紙なので、また橋爪さんのコレクション自慢本なのかな…と思っていたのです(たしかにその通りでもあったのですが)。ただ、古本屋で購入した本なのですが、裏表紙に「経済学部蔵書」の蔵書印が押されていたのです(前の所有者)。「経済学部?」と思っていたのですが、この本を読んではっきりしました。なるほどこの本は、昭和初期の日本の経済発展史として読むとなかなか面白い内容になっています。2025/03/23
ままりん
0
なんかおもしろい。( *´艸`)2015/08/28