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飛田百番―遊廓の残照

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  • サイズ A4判/ページ数 85p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784422250304
  • NDC分類 521.86

内容説明

遊びのデザインで埋め尽くされた大阪の遊廓建築を細見する。

目次

廓の残照
遊びのデザイン
遊女のいる広間
名所めぐり
解説(「百番」の楽しみ方;「百番」の建築;飛田遊廓小史)

著者紹介

橋爪紳也[ハシズメシンヤ]
大阪市立大学大学院文学研究科助教授。建築史・都市文化論専攻。1960年、大阪市生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。大阪大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。京都精華大学人文学部助教授などを経て現職

上諸尚美[カミモロナオミ]
写真家。1940年、鹿児島県生まれ。岩波映画製作所でPR映画撮影に従事した後、1920年代の都市や建築に興味を抱きスティール写真に転向、大阪の近代建築やニューヨークのアール・デコ建築を撮影し続けている

吉里忠史[ヨシザトタダフミ]
テクニカルイラストレーター、舞・演芸演出家。プロダクションアップ経営。1938年、大阪市生まれ。二十三歳でイラストレーター、二十七歳で事務所設立。大阪全般、とくにミナミ、新世界に詳しい。著書に大阪弁の本『What’s Maido』『新世界今昔絵地図セット』、また街の復元「ミナミ浮世小路」、「飛鳥の名物開発企画」などをプロデュース

加藤政洋[カトウマサヒロ]
流通科学大学商学部専任講師。人文地理学専攻。1972年、長野県生まれ。富山大学人文学部人文学科卒業。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程修了。文学博士。花街研究にも携わる

出版社内容情報

2004年1月14日(火)朝日新聞で「旧遊郭建築「鯛よし百番」を記録した写真集できあがる、北区の上諸尚美さん撮影」と紹介されました。
2004年1月29日(木)毎日新聞で「残したい大正ロマン」と紹介されました。
2004年1月29日(木)読売新聞夕刊 新刊欄で紹介されました。
2004年2月 2日(月)産経新聞「仕事机」欄で紹介されました。
2004年2月29日毎日新聞書評欄で「江戸遊里文化の息づく別世界」(藤森照信氏)と紹介されました。

【解説】
「鯛よし百番」は、大正7年に開業した飛田遊郭(とびたゆうかく)を代表する建物の一つ。大仰な唐破風、日光東照宮を模した待合、住吉大社の太鼓判のミニチュア、桃山風意匠の絢爛豪華な大広間、喜多八の間・祇園茶屋の間・紫式部の間・由良の間など部屋ごとに趣向が凝らされた小部屋と、様々な「遊びのデザイン」に充ちている。文化庁登録有形文化財のこのキッチュな数奇屋建築の魅力を、100枚のカラー写真で余すところなく伝える。

【著者・監修者】
橋爪紳也
大阪市立大学大学院文学研究科助教授。建築史・都市文化論専攻。1960年、大阪市生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。大阪大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。京都精華大学人文学部助教授などを経て現職。著書に『大阪モダン』『祝祭の〈帝国)』 『日本の遊園地』『人生は博覧会』『集客都市』『モダン都市の誕生』ほか。

上諸尚実
写真家。1940年、鹿児島県生まれ。岩波映画製作所でPR映画撮影に従事した後、1920年代の都市や建築に興味を抱きスティール写真に転向、大阪の近代建築やニューヨークのアール・デコ建築を撮影し続けている。『近代大阪の建築』『珠玉の建築 中之島公会堂』『テラコッタの装い(大同生命肥後橋ビルの記録)』『集英小学校』『金甌小学校』などの撮影に携わる。

吉里忠史
テクニカルイラストレーター、舞・演芸演出家。プロダクションアップ経営。1938年、大阪市生まれ。二十三歳でイラストレーター、二十七歳で事務所設立。大阪全般、とくにミナミ、新世界に詳しい。著書に大阪弁の本『What's Maido』『新世界今昔絵地図セット』、また街の復元 「ミナミ浮世小路」、「飛鳥の名物開発企画」などをプロデュース。

加藤政洋
流通科学大学商学部専任講師。人文地理学専攻。1972年、長野県生まれ。富山大学人文学部人文学科卒業。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程修了。文学博士。花街研究にも携わる。著書に 『大阪のスラムと盛り場』、論文に「グローバル化と地理学的想像力」など。