鉄道高速化物語―最速から最適へ

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鉄道高速化物語―最速から最適へ

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422241012
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0065

出版社内容情報

1872年の鉄道開業以来、日本の鉄道技術は着実に進歩を遂げてきました。

世界初の高速鉄道である新幹線、次世代の高速鉄道であるリニアモーターカーの開発はその代表的な事績ですが、それ以前にも列車の高速化、所要時間の短縮を求めて、あらゆる方途が試みられています。

本書ではその歴史をひもとき、諸外国の事例と比較しつつ、高速化に寄与したさまざまな技術の発達や工夫をハード、ソフト両面から語り尽くします。

内容説明

スピードアップは鉄道の「使命」である。在来線の速度向上から新幹線の成功、リニア新幹線の開発まで「高速化」に寄与したさまざまな技術発達と工夫の数々をハード、ソフト両面から語り尽くす。

目次

第1章 鉄道の魅力はスピードで始まった
第2章 日本の鉄道開通から国有化まで
第3章 高速化は鉄道の本性か
第4章 鉄道国有化と新たな進展
第5章 世界の鉄道の再興
第6章 日本も力強く立ち上がった
第7章 高速化への技術革新
第8章 新幹線の時代
第9章 時刻表とスピード記録を追って
第10章 高速化は旅を変えた
第11章 リニア新時代をどう見るか

著者等紹介

小島英俊[コジマヒデトシ]
1939年東京都生まれ。東京大学法学部を卒業後、三菱商事(株)の化学品部門で国内外に勤務したのち、(株)セデベ・ジャポン(食品事業)を起業、代表取締役を務めた。鉄道史学会会員。著書:『昭和の漱石先生』(文芸社文庫、第2回歴史文芸賞最優秀賞)、『鉄道快適化物語―苦痛から快楽へ』(創元社、第44回交通図書賞「一般部門」)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Go Extreme

2
鉄道の魅力はスピードで始まった:いよいよ鉄道が開業した ブルネルの野望 競争からルール作りへ 日本の鉄道開通から国有化まで 高速化は鉄道の本性か 鉄道国有化と新たな進展:改軌論は政治論争と技術論議 電車・蒸気・ディーゼルの共演 世界の鉄道の再興:大陸ヨーロッパ 英米 中国日本も力強く立ち上がった 高速化への技術革新:電気モーターの技術発達 曲線区間のスピードアップ 新幹線の時代:スピードの限界と粘着理論 時刻表とスピード記録を追って 高速化は旅を変えた リニア新時代をどう見るか2021/04/01

佐倉 海人

0
前に読んだ「鉄道快適化物語」よりも読みたい欲求に駆られて読み始めましたが、新幹線などの話になると日常的に接点がそう多くないせいか読みづらさを感じたりもしました。 流体力学の解説がしんどかった。2022/10/25

fukurou3

0
車両の話が中心。最後に中速鉄道の話が出てくる。日本の在来線の高速化を阻むのは、カーブや踏切が多いことと、人家が近いので騒音・振動などの環境問題。高速化のためにこれらを解消しようとすると、大幅な改良が必要。そうすると別線にしたほうが良い、別線にするくらいならフル規格の新幹線が欲しいということになりそう。日本で高速鉄道と低速鉄道に二分された要因はそういうところにあるのでは。昔の改軌論争と同じような感じがする。人口減、経済停滞の日本に可能だろうか。2022/03/10

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