出版社内容情報
舞台は東アジア。モンゴル帝国全盛期から19世紀中頃に勃発した第二次アヘン戦争までを扱うシリーズ第5巻。図版、戦略地図満載。
舞台は東アジア。13世紀のモンゴル帝国全盛の時代から19世紀中頃に勃発した第二次アヘン戦争までを扱う好評シリーズ第5巻。ロシア・カルカ河畔の戦いやモンゴルの襄陽・樊城包囲戦のほか、日本における文永・弘安の役や長篠の戦い、大坂夏の陣も取り上げる。兵器、装備を描いたカラーイラストや軍隊・兵士の動きを示した戦略地図も数多く掲載。歩兵や騎兵の役割、兵器の技術的進歩、指揮系統の発達、攻城戦や海戦の全容など、戦闘技術の歴史のすべてを伝えるシリーズ完結編。
第1章 歩兵の役割
第2章 騎兵の働き
第3章 指揮と統率
第4章 攻囲戦
第5章 海戦
【著者紹介】
『World War II History Magazine』編集者。20年以上にわたり、軍事史に関する研究と著作に携わる。テネシー州チャタヌーガ在住。『Battles of the Bible』や『Battles that Changed Warfare』 などの著者の1人でもある。
内容説明
舞台は東アジア、13世紀のモンゴル帝国全盛の時代から19世紀中頃の第二次アヘン戦争までを扱うシリーズ第5巻。ロシア・カルカ河畔の戦いやモンゴルの襄陽・樊城攻囲戦のほか、日本における文永・弘安の役や長篠の戦い、大坂夏の陣も取り上げる。兵器、装備を描いたカラーイラストや、軍隊や兵士の動きを示した各地の戦略地図も数多く掲載。
目次
第1章 歩兵の役割(歩兵の利益の種;元の歩兵 ほか)
第2章 騎兵の働き(女真の脅威;モンゴルの軍隊 ほか)
第3章 指揮と統率(征服と統一;技術の進歩 ほか)
第4章 攻囲戦(技術の伝搬;中国の城塞都市 ほか)
第5章 海戦(戦術;技術力 ほか)
著者等紹介
ハスキュー,マイケル・E.[ハスキュー,マイケルE.]
『World War 2 History Magazine』編集者。20年以上にわたり、軍事史に関する研究と著作に携わる。テネシー州チャタヌーガ在住
ヨルゲンセン,クリステル[ヨルゲンセン,クリステル]
ロンドン大学で博士号を取得。軍事史の専門家として多彩な著書を発表している
マクナブ,クリス[マクナブ,クリス]
軍事関連書籍の編集者および作家。過去12年間に、軍事史、兵器技術、特殊部隊の訓練や歴史など、多岐にわたる分野の著書を60冊以上発表している
ニデロスト,エリック[ニデロスト,エリック]
カリフォルニア州チャボット大学歴史学教授。軍事史に関して多くの論文を発表し、特に中国史や朝鮮史に造詣が深い
ライス,ロブ・S.[ライス,ロブS.]
アメリカン・ミリタリー大学教授で、古代および近代の海戦を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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