「知の再発見」双書<br> 宝石の歴史

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「知の再発見」双書
宝石の歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 142p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422211879
  • NDC分類 755.3
  • Cコード C0372

出版社内容情報

【内容紹介】
宝石の歴史は、つねに人類の歴史とともにあった。日本版監修者のヒコ・みづの氏が序文でのべているように、日本最古の「ジュエリー」は、北海道で発見された1万3000年前の「ペリドット(かんらん石)」のペンダントである。本書はそうした人間と宝石の古くて長い関わりを、おもにヨーロッパ史をいろどった有名宝石の物語を中心にたどっていく。ルビー、サファイア、エメラルド、そしてダイヤモンド。なぜこれらの石はかくも人類を魅了しつづけるのか。

【目次】
第1章 謎めいた起源
第2章 宝石への道
第3章 ダイヤモンドの時代
第4章 カラー・ストーンの時代

目次

第1章 謎めいた起源
第2章 宝石への道
第3章 ダイヤモンドの時代
第4章 カラー・ストーンの時代
資料篇 輝きをめぐる情熱

著者等紹介

ヴォワイヨ,パトリック[ヴォワイヨ,パトリック][Voillot,Patrick]
薬学博士。国立宝石学研究所卒。8歳のときから鉱物学と宝石学に熱中し、現在では世界中の鉱山を訪れて、採掘される石や作業にたずさわる人びとの様子を見てまわっている。「鉱物と宝石」シリーズ(アトラス社、1996年)の監修者で、アクアマリンを探すドキュメンタリー映画の監督でもある

ヒコ・みづの[ヒコミズノ]
本名・水野孝彦。1939年生まれ。東京都立大学理学部物理学科卒。1966年宝石彫金アトリエを開設し、1983年に学校法人水野学園、専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジとして東京都に認可され、学校長となる

遠藤ゆかり[エンドウユカリ]
1971年生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

10
歴史や産地、研磨方法や有名な石の話などが割とあっさりとまとめられている印象。ダイアモンド、ルビー、サファイア、エメラルドの話だけで、他の石の話はほぼなくて物足りなかった。ヨーロッパでは宝石は産出せず、長い間どこで取れるかもわからなくてとんでもないレアアイテムだったそう。2019/01/03

sputnik|jiu

5
仕事の資料として。全般的におもしろく、神話時代の伝承から、比較的最近のダイヤモンドラッシュまで幅広く網羅。図版も多く、非常に優秀な本です。タヴェルニエという、なかなか興味深い人物についてもページを多く割いていて、仕事用ということを抜きにしてもとても有意義な読書だった。このご時世、インターネットから零れ落ちている情報というのも実は相当量あって、やっぱり本っていうインターフェースは優秀だなあ、と思いを新たにするなど。2012/11/14

Hisatomi Maria Gratia Yuki

3
ああ、そうだ、自分が好きなのは財産とかアクセサリーとしての宝石ではなくて、こういう博物誌的な宝石だったなあ、と思い出させてくれた本。それがわかってなくて20年以上前、最初の就職で宝石会社に入っちゃったもんだから、いろいろ失望して年季が明けたかのように3年で辞めちゃったんですよね。たぶん今でも、商売としての宝石の世界には戻れないだろうなあ。と、そんな自分語りはさておき、本書はほぼカラーページですてきな宝石、それも台座にセットされてない状態のものの写真が多数あって、眼福です。2014/09/27

hiro6636

1
図書館。2022/09/06

かび丸

1
宝石のカットの仕方を知りたくて借りました。表裏の線画があったので平面でも分かりやすかったです。冒頭の世界最古のアクセサリーの話も面白かったです。2021/06/27

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