出版社内容情報
【内容紹介】
宝石の歴史は、つねに人類の歴史とともにあった。日本版監修者のヒコ・みづの氏が序文でのべているように、日本最古の「ジュエリー」は、北海道で発見された1万3000年前の「ペリドット(かんらん石)」のペンダントである。本書はそうした人間と宝石の古くて長い関わりを、おもにヨーロッパ史をいろどった有名宝石の物語を中心にたどっていく。ルビー、サファイア、エメラルド、そしてダイヤモンド。なぜこれらの石はかくも人類を魅了しつづけるのか。
【目次】
第1章 謎めいた起源
第2章 宝石への道
第3章 ダイヤモンドの時代
第4章 カラー・ストーンの時代
目次
第1章 謎めいた起源
第2章 宝石への道
第3章 ダイヤモンドの時代
第4章 カラー・ストーンの時代
資料篇 輝きをめぐる情熱
著者等紹介
ヴォワイヨ,パトリック[ヴォワイヨ,パトリック][Voillot,Patrick]
薬学博士。国立宝石学研究所卒。8歳のときから鉱物学と宝石学に熱中し、現在では世界中の鉱山を訪れて、採掘される石や作業にたずさわる人びとの様子を見てまわっている。「鉱物と宝石」シリーズ(アトラス社、1996年)の監修者で、アクアマリンを探すドキュメンタリー映画の監督でもある
ヒコ・みづの[ヒコミズノ]
本名・水野孝彦。1939年生まれ。東京都立大学理学部物理学科卒。1966年宝石彫金アトリエを開設し、1983年に学校法人水野学園、専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジとして東京都に認可され、学校長となる
遠藤ゆかり[エンドウユカリ]
1971年生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sputnik|jiu
Hisatomi Maria Gratia Yuki
hiro6636
かび丸