知られざる古代出雲紀行―大地に息づく祭祀と信仰

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知られざる古代出雲紀行―大地に息づく祭祀と信仰

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422201863
  • NDC分類 163.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

神が土地を引っ張ってきたという国引き神話、国津神から天津神への国譲り神話、ヤマタノオロチ退治など、数々の神話が残る出雲の地。
しかしこれらの物語が収められた『記・紀』や『風土記』の時代より以前から、この地にはひとびとの暮らしがあり、自然への崇敬の念があった。
本書は、荒神谷博物館で長らく学芸員を務めた考古学者が、出雲の地に連綿と受け継がれる石神や金屋子神(製鉄の神)などの土着の信仰、荒神谷で発掘された青銅剣などの祭祀の跡をフィールドワークでたどったエッセイ集である。


【目次】

《おもな目次》

第1部 出雲の石神と神社
 第1章 「石神」と「いわくら」
 第2章 『出雲国風土記』における「石神」
 第3章 岩をまつる出雲の神社

第2部 出雲・隠岐の磐座と庶民生活の関わり
 第4章 隠岐の島町・一夜嶽神社の磐座と牛突き
 第5章 たたらの回廊――安来市広瀬町西比田・金屋子の神と磐船の神

第3部 青銅器祭祀をめぐって
 第6章 和歌山県新宮市神倉山「ゴトビキ岩」と銅鐸片埋納
 第7章 荒神谷青銅器の祭祀をめぐって

第4部 民間信仰いろいろ
 第8章 天神は「てんじん」にあらず――出雲の天神社巡り
 第9章 出雲と九州の鮭神社

内容説明

八雲立つ地に連綿と続く、祈りといとなみ。「記紀」「風土記」以前から出雲の大地に脈々と存在する人々の暮らしと自然信仰の痕跡を考古学者がフィールドワークでたどる。

目次

1 出雲の石神と神社(「石神」と「いわくら」;『出雲国風土記』における「石神」;岩をまつる出雲の神社)
2 出雲・隠岐の磐座と庶民生活の関わり(隠岐の島町・一夜嶽神社の磐座と牛突き;たたらの回廊―安来市広瀬町西比田・金屋子の神と磐船の神)
3 青銅器祭祀をめぐって(和歌山県新宮市神倉山「ゴトビキ岩」と銅鐸片埋納;荒神谷青銅器の祭祀をめぐって)
4 民間信仰いろいろ(天神は「てんじん」にあらず―出雲の天神社巡り;出雲と九州の鮭神社)

著者等紹介

平野芳英[ヒラノヨシヒデ]
島根県生まれ。熊本大学大学院文学研究科修了。専攻は考古学。島根県立八雲立つ風土記の丘勤務を経て、2005年より2020年まで、荒神谷博物館に主席学芸員・副館長として勤務。現在は、博物館やカルチャーセンター等が主催する講座で講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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