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出版社内容情報
◎昭和から変わらない教育現場の問題点と解決策を、リアルな体験から訴える。
・「下着の色」まで指定する校則を変えるには?
・休むことが許されないブラック部活のおかしさ。
・管理職はなぜムダに仕事を増やすのか?
・内申点やクラス替えはどう決まる?
・宿題は残業と同じ
学校現場の問題点と、それを変えないおかしな教員への対策を訴える。
(ツイート例より)
●子どもは感動を生みだす道具ではない
職員会議で
教頭「卒業式で「生徒は長い白靴下でそろえたい』意見、どう思います?」
A「今は色も長さもバラバラで気になる」
B「そろってる方が見た目がいい」
C「式典に合った服装指導が大事」
私「反対です。賛成の方は、生徒と保護者にも理由を説明してくれますか?」
シーン……。
あれ、賛成者が消えた。
●第一章 理不尽な校則を強要する教師
「中学生らしさ」って何?
華美なデザインって何?
コラム 内申点って何?
●第二章 ブラックな学級経営をする教師
「みんな仲良し」は幻想
宿題はただの残業
コラム 本当の公平とは?
●第三章 部活で暴走する教師
熱血顧問による洗脳
休むことが許されない文化
コラム 怒ると叱るの違い
●第四章 やばいいじめ指導をする教師
教師の隠れたカリキュラム
被害者を守れる学校を目指す
コラム クラスはどう決まるの?
●第五章 仕事を増やし続ける管理職教師
子どもは感動を生みだす道具ではない
「学校の伝統を守る」の本音は?
コラム ちゃんとしたお弁当って何?
●第六章 なぜ教師は変われないのか?
担任不足、教員不足
現場まかせの文科省
(制作中のため目次は変更する可能性があります)
内容説明
理不尽な指導と仕組みをなくし、ホワイトな学校に変える具体策。
目次
1 理不尽な校則を強要する教師
2 ブラックな学級経営をする教師
3 部活で暴走する教師
4 やばいいじめ指導をする教師
5 仕事を増やし続ける管理職教師
6 なぜ学校は変われないのか?
著者等紹介
のぶ[ノブ]
元公立中学校教師。高校時代に校則がない学校で過ごした経験から、見た目をしばる校則に対して疑問をもち、改善するために行動してきた。8年間生徒会の担当として、いじめのない学校づくりを目指す取り組みを続ける。いじめ加害者の別室指導や出席停止も経験した。妻の妊娠、出産をきっかけに、自分の働き方を大きく改革。学級担任、部活動顧問、生徒会担当、生徒指導担当を掛け持ちしながら、「学校で一番早く帰る」をモットーに行動。独身時代は残業時間150時間を軽く超えていたが、月30時間程度に縮小させた。退職後、本格的に始めたツイッターでは、学校のモヤモヤ代弁者として、理不尽な指導や文化を中心に発信中。現在のフォロワー数は 4万人を超える。DMには学校のいじめ指導に悩む保護者から、数多くの質問が寄せられている。地方ラジオ出演、テレビの取材やインタビュー出演、ニュース記事の取材など、メディアにも数多く取り上げられた。現在はIT企業に転職して、学校のDX化を提案している。二児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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