出版社内容情報
感情処理法とは不快感情を減らすための方法であり、セルフケアのためのストレス対処や自身の性格改善などに広く活用されています。
本書は、はじめて感情処理法を学び実践しようとする人に活用してもらうための本です。
第1部では理論編として、感情処理法を実施するために必要な知識を説明します。
第2部の実践編では、具体的なテーマごとに感情処理に取り組むための、書き込みながら実践する15のワークを体験できます。
内容説明
書き込みながら実践できる!怒り・イライラ・不安・寂しさ…ネガティブな感情を減らし、日々を変えていくための知識と方法。
目次
第1部 感情処理法とは何か(感情と感情処理法について;感情処理をはじめるために)
第2部 感情処理を実践する(怒りの感情処理;恐れの感情処理;悲しみの感情処理;嫌悪(嫌な人やこと)に対する感情処理
強い怒りの感情処理 ほか)
著者等紹介
倉成宣佳[クラナリノブヨシ]
博士(学術)、臨床心理士・公認心理師・産業カウンセラー。(株)メンタルサポート研究所代表、山の手クリニックカウンセラー、長崎大学医学部客員研究員、NPOこころサポート理事長、社団法人メンタルヘルス協会副理事長。医療機関で交流分析や感情処理法を使ったカウンセリングを行うかたわら、カウンセラーの養成にも注力し、200名のカウンセラーが所属する(株)メンタルサポート研究所のトップを務め、動画によるメンタルヘルスケア『こころのミカタ』サービスを提供、刑務所で感情処理法や交流分析、認知行動療法を活用したプログラムを作成・実施するなど、活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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