おはようからおやすみまで、毎日のルーティンの中で楽しくできる！子どものためのマインドフルネス〈２〉

ウィリー，キラ【著】〈Ｗｉｌｌｅｙ，Ｋｉｒａ〉/ベッツ，アンニ【イラスト】〈Ｂｅｔｔｓ，Ａｎｎｉ〉/大前 泰彦【訳】

創元社（2021/12発売）

• サイズ B5判／ページ数 87p／高さ 22cm
• 商品コード 9784422117744
• NDC分類 K498
• Cコード C0011

出版社内容情報

一日の活動を起床、通学、学習、遊び、食事、就寝の6つの場面に分け、それぞれにぴったりの30のマインドフルネス・エクササイズを紹介。忙しい毎日の中でも、いつでも、どこでも、手軽に取り組むことができる。本文総ルビ付きのオールカラー、やさしい語り口と愉快なイラスト、思わずやってみたくなる魅力的でバラエティーに富んだエクササイズの数々を通じて、心を落ち着かせ、集中力を高めるための方法を身につける。

内容説明

忙しい毎日の中でも取り組めるよう、一日の活動を６つの場面に分け、それぞれにぴったりの３０のエクササイズを紹介。心を落ち着かせ、集中力を高めるための方法を身につけよう！

目次

朝、起きたら
みんなでお出かけ
あたまイキイキ！
お遊びタイム
さあ、食べよう
おやすみなさい

著者等紹介

ウィリー，キラ［ウィリー，キラ］ ［Ｗｉｌｌｅｙ，Ｋｉｒａ］
子ども向けの音楽制作、子ども向けヨガ、マインドフルネスの指導、講演、ロッキン・ヨガスクールのプログラムの作成などで受賞している。保護者選考による金賞と民間音楽賞を受賞した作曲集、著書、実演などで、子どもたちに音楽や体を動かす活動、それにマインドフルネスを紹介している

ベッツ，アンニ［ベッツ，アンニ］ ［Ｂｅｔｔｓ，Ａｎｎｉ］
本、雑誌、広告、グリーティングカード、その他の絵を描くプロのイラストレーター。活気に満ち、明朗な絵を描いている。アメリカのイリノイ州出身で、現在は家族と一緒にイギリスに住んでいる

大前泰彦［オオマエヤスヒコ］
１９５５年、和歌山県生まれ。現在、和歌山県立医科大学脳神経内科学講座臨床心理士、広島文化学園大学非常勤講師。スクールカウンセラーとして、児童生徒・保護者・教員へのカウンセリングや心身の健康に関する支援も行っている。ヨガ、座禅、各種瞑想の経験は豊富で、マインドフルネスエクササイズは、学校や病院での心理相談や大学等での講義で紹介している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アナクマ]

良いものを取り入れるのに大人も子どもも関係ないし、早いも遅いもないだろう。だけど自分の生活感覚からするとちょっと戸惑った。そうか、今や子どもにも瞑想なのか。「子どもは…今この瞬間に意識を向ける時間は多いと思われますが、身体に細かく注意を向けることは少ないでしょう」だからこそ触れておく意味がある。「頭がこんがらがっていると感じたら、ちょっと休んでしてみよう。すぐにすっきりしてくるよ！」どんな大人になるのかなぁ。◉内容は深呼吸とカラダ弛めと月輪観的なやつなど。大人も、布団や職場や電車内で実践しよう。

2023/03/21

[kanki]

温かいイラストがいい。目覚めのクネクネ。お日さま呼吸。熱気球。クラゲぷかぷか♪

2023/04/10

[spatz]

パンダのようにと原題にはありました。朝起きてから夜寝るまで、1日を通じて、心穏やかに生活していくための、本当にたくさんのアドバイス、ちょっとした工夫、体の動かし方、自分の体を意識すること（それが心の安定につながるのでしょう）、特徴的なのは動物をたくさん配していること。親しみやすい動物のキャラクター。そして時には動物の動きをまねしてみること（フラミンゴのように大きく羽を広げて・・・など）。こどもに関わる大人たちへ、という体裁で書かれているが、大人にも必要なことだと感じる。#NetGalleyJP

2021/12/17

[ゆき]

マインドフルネスは、心が落ち着き、集中力が高まり、ストレスを取り除くのに役立つが、そのためにはそれを実践する必要がある。この本はおはようからおやすみまで、1日の生活の中でのエクササイズによって、いつでもどこでもマインドフルネスができるよう工夫されている。

2023/04/07

[言いたい放題]

流し読み

2022/02/24