出版社内容情報
アドラー心理学の第一人者が対話形式で著す実践講座シリーズの第2巻。グループ・セラピーと瞑想法の進め方や効果を説く。日本におけるアドラー心理学の先駆者にして第一人者が、対話形式で平易に著す実践講座。究極目標である「共同体感覚の育成」のための手法としてグループ・セラピーを導入し、具体的な進め方を解説。また、現実の自分を生き抜くために瞑想法も採り入れ、その効果を説く。縦横無尽で親しみやすい語りを通して、アドラーの教えを実践・指導し、多くの後継者に伝えてきた奥義に触れる全4巻シリーズの第2巻。
はじめに
◇第1章 グループ・セラピーの方法
1.グループ療法とはどんなものですか
2.グループがめざすものは何ですか
3.グループ療法はどのように進めるのですか
4.感情はどうすれば処理できますか
◇第2章 瞑想を導入する
5.瞑想とはどのようなものですか
6.なぜ瞑想が必要なのですか
◇第3章 究極の目標とは
7.何のために生きるのですか
8.心理学と宗教はどう違うのですか
おわりに
索引
野田 俊作[ノダ シュンサク]
1948年生まれ。大阪大学医学部卒。シカゴ・アルフレッド・アドラー研究所留学、神戸家庭裁判所医務室技官勤務の後、新大阪駅前にて相談施設(アドラーギルド)開業。日本アドラー心理学会認定指導者、初代日本アドラー心理学会会長。著書『クラスはよみがえる』、訳書『アドラーの思い出』(いずれも創元社)など。
内容説明
現実の自分を生き抜くためのグループ・セラピーと瞑想法。日本におけるアドラー心理学の第一人者が、対話形式で平易に著す実践講座。縦横無尽で親しみやすい語りを通して、アドラーの教えを実践・指導し、多くの後継者に伝えてきた奥義に触れる全4巻シリーズの第2巻。
目次
第1章 グループ・セラピーの方法(グループ療法とはどんなものですか;グループがめざすものは何ですか;グループ療法はどのように進めるのですか;感情はどうすれば処理できますか)
第2章 瞑想を導入する(瞑想とはどのようなものですか;なぜ瞑想が必要なのですか)
第3章 究極の目標とは(何のために生きるのですか;心理学と宗教はどう違うのですか)
著者等紹介
野田俊作[ノダシュンサク]
1948年生まれ。大阪大学医学部卒。シカゴ・アルフレッド・アドラー研究所留学、神戸家庭裁判所医務室技官勤務の後、新大阪駅前にて相談施設(アドラーギルド)開業。日本アドラー心理学会認定指導者、初代日本アドラー心理学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とよぽん
おおにし
2h35min
2h35min
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