出版社内容情報
頭の中で生じた後悔や不安が、対処可能と考える範囲を超えたときに生じる、ストレス。軽減のための手段を10のステップで紹介。
「きっと上手くいく10の解決法シリーズ」第6弾、『ストレス』。ストレスとは、後悔や不安など頭の中で生じたストレス要因が、対処可能と考える範囲を超えたときに生じる状況。「自分はストレスに対処できる」という自覚を増すためのストレス・コーピング・スキルは誰でも向上させることができる。本書は、ストレスの影響を大きく軽減する独創的な手段を、10章に分けて紹介する。
はじめに
第1章 ストレスレベルを自己評価しよう
第2章 健全なストレス対処法を見つけよう
第3章 自分の強みを活用しよう
第4章 人生の「流れ」に身をゆだねよう
第5章 食物を薬として使おう
第6章 体を動かそう
第7章 感情を表現しよう
第8章 人と交わろう
第9章 大変なときでも冷静でいられるようにしよう
第10章 日常を超えよう
内容説明
あなたもできるコーピング・スキル(ストレス対処行動)の高め方。きっと上手くいく10の解決法。
目次
第1章 ストレスレベルを自己評価しよう
第2章 健全なストレス対処法を見つけよう
第3章 自分の強みを活用しよう
第4章 人生の「流れ」に身をゆだねよう
第5章 食物を薬として使おう
第6章 体を動かそう
第7章 感情を表そう
第8章 人と交わろう
第9章 大変なときにも冷静でいられるように
第10章 日常的な経験を超えて
著者等紹介
ウィーラー,クレア・M.[ウィーラー,クレアM.][Wheeler,Claire Michaels]
救急医療医として勤務したのち、ミシガン大学で心理学の研究により医学博士号を取得。同大学で、重傷を負ったのちの感情的・心理的トラウマに関する長期研究を共同ディレクターとして率いる。その後、マインド=ボディに基づく健康と創造性の創出について、ワークショップ、講座、セミナーを提供するMind‐Body Medicine of Portlandを創設。さらに現在、オレゴンにあるポートランド州立大学の地域医療学部で教鞭をとり、ワシントンDCのCenter for Mind‐Body Medicineで中心的教授陣の1人として活躍している
大野裕[オオノユタカ]
1950年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。医学博士。現在、慶應義塾大学教授(保健管理センター)、日本認知療法学会理事長、Academy of Cognitive Therapy設立フェロー
中里京子[ナカザトキョウコ]
1955年、東京生まれ。早稲田大学卒。不妊・生殖補助医療に関する国際会議の事務局も担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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acidrain