目次
第1章 身体の病をめぐって(医療現場における心理士の役割―総合病院の病棟で面接するということ;中途身体障害者にみる「からだ」と「生きるということ」 ほか)
第2章 身体への現れと心(成人吃音者との心理療法;心理臨床における心身症理解の進展と深まり ほか)
第3章 身体における二重性(「僕は泣いたことがない」と語る青年との面接過程;心的外傷と身体に関する一考察―フェレンツィの外傷理論から ほか)
第4章 遺伝子の次元から考える心と身体(遺伝性疾患を生きるということ―「遺伝/遺伝子」との対話の中で;遺伝と神話 ほか)
著者等紹介
伊藤良子[イトウヨシコ]
京都大学大学院教育学研究科教授。博士(教育学)。臨床心理士
大山泰宏[オオヤマヤスヒロ]
京都大学大学院教育学研究科准教授。博士(教育学)。臨床心理士
角野善宏[カドノヨシヒロ]
京都大学大学院教育学研究科教授。医学博士。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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