京大心理臨床シリーズ<br> 心理療法と医学の接点

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京大心理臨床シリーズ
心理療法と医学の接点

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422113623
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3311

出版社内容情報

<内容紹介>
心理臨床の現場において、医療との連携は必然的要請であり、医師の側にも身体疾患をこころの問題から解決するなど、患者への心理的対処が切実に求められている。本書は精神医学、内科、外科、小児科、産婦人科、老人医療、先端医学の各分野において、心理臨床家と医師による高水準の論考と事例を集約し、双方の協働をめざした初の試み。京都大学心理臨床学教室が総力をあげて企画・編集した「京都大学心理臨床シリーズ」の第2巻。

<詳細目次>
はじめに 山中康裕
◇総論 心理臨床における医療との連携 山中康裕
◇第1章 精神医学との接点
1 統合失調症の心理療法 角野善宏
2 統合失調症の青年との心理療法過程 齋藤 眞
コラム 集団絵画療法・サイコドラマを通しての統合失調症患者への援助 守屋英子
コラム 症候論(semiology)と記号論(semiotics) 森岡正芳
コラム 精神科診療所での心理療法――特にうつ病の心理療法に関して 坂田浩之
◇第2章 内科との接点
1 心身症への心理臨床的アプローチ――身体症状の奥に広がる心の世界 山森路子
2 総合診療における心理療法 和田 信
コラム 内科病院での心理臨床における一局面 河合俊雄
◇第3章 外科との接点
1 置き換えられる身体/置き換えられる生――生体肝移植医療における精神医学的・心理社会的諸問題 野間俊一
コラム ドイツのターミナルケアにおける心理療法の利用 伊原千晶
◇第4章 小児科との接点
1 小児科での出会いからFamily Supportへ 石金直美
2 小児がん患者と家族への心理的援助――血液心理外来での活動から 松浦ひろみ
3 小児科での発達フォローと心理療法――言葉が生まれる空間 黒川嘉子
4 小児科における連携について 西澤伸太郎・勅使川原 学
5 小児科医の立場からみた心理療法 平竹晋也
6 小児科診療所と心理臨床の協働を期して 有井悦子
7 小児科における心理臨床の〝枠組み〟と〝連携〟に関する一考察――ぺディの活動、および小児科医と臨床心理士に対する意識調査を手がかりに 安立奈歩・河野伸子・國松典子・植田有美子・和田竜太
◇第5章 産婦人科との接点
1 心理療法と婦人科連携――思春期青年期女性と「からだ」の意味 小坂和子
2 中絶についての心理学的一考察 鳥生知江
3 出産の風景――出会いの瞬間として 西村史朋
コラム 産婦人科医療における心理的サポートの必要性 伊藤美奈子
◇第6章 老人医療との接点
1 老人病棟での「息づきあい」――ケアとコアの接点をめぐる試論 久保田美法
2 幻覚妄想により精神病院入院を余儀なくされた老人らとのかかわりをとおして 松河理子
コラム 痴呆(認知症)性高齢者の語りと人生の振り返り 進藤貴子
◇第7章 先端医学との接点
1 発症前遺伝子診断の検査過程における心理的援助 桑原晴子
2 遺伝カウンセリングと心理臨床――その場の中で生まれる主体 駿地眞由美
3 先端医学は人のあり方を変えるか――再生医学の視点から 山下 潤
コラム 遺伝子とこころ 山﨑信幸
コラム 心理療法とニューロサイエンス 平尾和之
おわりに 河合俊雄

目次

第1章 精神医学との接点
第2章 内科との接点
第3章 外科との接点
第4章 小児科との接点
第5章 産婦人科との接点
第6章 老人医療との接点
第7章 先端医学との接点

著者等紹介

山中康裕[ヤマナカヤスヒロ]
京都大学大学院教育学研究科教授。医学博士。精神科医、臨床心理士

河合俊雄[カワイトシオ]
京都大学大学院教育学研究科教授
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感想・レビュー

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nchiba

2
心理臨床と、医学の臨床の接点となる現場で起きているある意味で生々しいケース、問題、課題が浮き彫りになった良書であると思う。医療と心理が案外遠い存在であることにも驚かされた。より内面に向かう人々の営みの中に、心理の世界がもっと必要とされるのは間違いない。心理を学ぶことはその先端に立つことなのだと言うことを強く感じた。2014/05/01

hanan

2
医療現場での現実的な気づき、システム構築や問題点といった実務的な情報やユング的なイメージを使って理解をしたような話題が多い。私は医療現場での心理臨床がどれだけ患者のYLDの減少に貢献するのか、第三者的な目からの量的・質的な部分を知りたいと思って読んだのだけど、臨床家の主観でありちょっとわかりにくかった。現場をある一面から知るには良いかも。詳しくはmixiのレビューに書いた。http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=60143362&id=15009352014/03/26

るうるう

1
とても興味深かった。最初は統合失調症の心理療法、ついで心身症、さらに生体臓器移植、小児科、産婦人科、老人病棟と続く。いわゆる身体の病気を抱えた患者の治療や検査と平行して、心理療法やこころへのケアが必要とされることの意味を、はじめて知り、また考えさせられた。最後の第7章では先端医学(遺伝子検査や再生医療、不妊治療、臓器移植)との接点が論じられる。刺激的だ。ある意味、目の前の狭小な問題から離れられる。2013/05/24

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