出版社内容情報
【解説】
カウンセラーや臨床心理士になりたい。どうしたらいいのだろう? とにかく臨床心理学を勉強できる大学に行こう。でも、大学の「臨床心理学科」というところでは、いったいどんなことを勉強するんだろう? この本は、そんな疑問をもつ人たちにピッタリの本。人のこころと向きあう専門家を育てるために日本で最初に「臨床心理学科」が開設された大学で、実際に行われてきた講義や演習をもとに授業内容を再現した貴重な記録。
目次
1 入門講義
2 人格発達を理解する
3 さまざまなイメージの世界を知る
4 精神医学を学ぶ
5 実習、アセスメントを経験する
6 卒業論文を書く