ユング伝

ユング伝

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  • サイズ A5判/ページ数 451p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422112039
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C1011

内容説明

師フロイトとの出会いと別れ、「夜の航海」と称される無意識との凄絶な闘い、宗教の根源性と生命性への変わらぬ関心、ドイツ国家社会主義との関係など、人間の無意識が生み出すものを歴史的連関の中に位置づけようとした86年の生涯を、膨大な文献と資料をもとに描き出した伝記の決定版。彼自身の絵6点を口絵に。

目次

「わたしは我が道を歩み、自分の重荷を背負う…」
発端と系譜
「秘密の所有」―早期の経験
二つの人格と霊的・宗教的目覚め
バーゼルでの勉学
超心理学の実験
ブルクヘルツリの精神科医として
エンマ・ラウシェンバッハとの運命的出会い
ジークムント・フロイト―「現実的に意味を持つ最初の男」
避けられない決裂
変化は内部で始まる
「夜の航海」―無意識との対決
作品が生まれる
旅と塔の建設
錬金術との出会い
エラノス―「世界の臍」
風変わりなインド旅行
宗教問題との何度にもわたる取り組み
国家社会主義―「いかにも、わたしは足を滑らせました」
ヨーロッパを覆う夜―第二次世界大戦
戦後
ユング文書
老いのしるしとしての創造性と成長
『ヨブへの答え』
『結合の神秘』
現代の神話
人生最後の時
全体化のしるしのもとで―終わり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gotoran

44
分析心理学創始者、かつ医師であり研究者としてのユング、その86年の生涯を膨大な文献と資料をもとに描き出した本書。西洋宗教史、精神史、特に神秘主義やキリスト教グノーシスなどと関連付けて、ユングの外的な成長過程と細心の注意を払った伝記的な部分、同時にユングの内的発展と様々な形態での業績や現代に対するユングの影響と意義についても記述されている。他ユング伝とは異なった趣があり実に興味深かった。また、冒頭のユング自身による6点の口絵も意味深で興味深かった。2021/07/03

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