出版社内容情報
【解説】
自分でうつを診断し,程度や原因を知る。うつ状態の時の誤った思考法を認識する認知療法と,可能な範囲で建設的な生活を送る治療法である行動療法による克服法を説く。
内容説明
うつはつらいものです。しかし、必ず克服できます。本書にはセルフ・ヘルプ、医師や薬による治療など、具体的な克服法が書かれています。
目次
第1部 うつを理解しよう(うつとは何か?;いろいろなタイプのうつがある;うつの症状を知ろう;自分のうつを診断し、回復度をはかる ほか)
第2部 うつを克服するにはどうしたらいいか?(治療法を選ぶ;つらい気持ちに対する“普通の”反応と“病的な”反応;自分で何ができるか?;否定的な思考パターンを変える ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
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とても読みやすかった。認知療法で認知の歪みを修正していくのはなかなか難しいかも知れないが、少しでも実践できたらなと思った。行動の日記をつけることと、「とにかくやってみる」という言葉を手帳に貼っておくことを試してみる。2014/11/18
あるいてく
0
うつの時に読んだ、認知行動療法に興味がわいた、2コラム法はやってみてなんでこんなにマイナスな事ばっか普段考えてるんだろなあと、自分がうんざりしてきたけど、そのうつの症状に捕らわれている時の自分を、書き出してみて知る部分があった。2012/07/28
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