出版社内容情報
【解説】
家族・学校・地域社会におけるパーソナリティの社会的形成,対人認知と人間関係の心理,流行・若者など大衆現象の心理他,田中ゼミの総力をあげて取り組む社会心理学の最前線。
内容説明
人間と生れたからには、ノーボディ(誰でもない)ではなくサムボディ(誰か)でありたい現代人におくる、社会心理学のすべて。ところ変れば品変る―私は何ものか、三人寄れば文珠の知恵―仲間をもっと知りたい、赤信号みんなで渡ればこわくない―大衆社会の真相など、楽しいエピソードがいっぱい。
目次
第1章 パーソナリティの社会的形成―ところ変れば品変る
(文化とパーソナリティ形成;家族集団とパーソナリティ形成;学校・学級集団とパーソナリティ形成;地域社会とパーソナリティ形成)
第2章 対人認知と人間関係の心理―三人よれば文珠の知恵(対人認知の心理学;対人魅力の心理学;対人行動と自己;対人態度と行動;人間関係のちがい―日本と非日本;わが国における望ましいリーダーシップ)
第3章 大衆現象の心理―赤信号みんなで渡ればこわくない(流行の心理;若者の文化とその行動;情報化社会と人間;群衆の中の人間の行動)
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- 洋書
- The Descent



