出版社内容情報
【解説】
心身のセルフコントロールを保つための科学的訓練法である自律訓練法の行ない方を初歩から高度な段階まで,懇切平易に説明しています。また本書には、オーディオテープ、CD、ビデオが別売であります。
●自律訓練法には次の6つの効果が期待できます,
1.蓄積された疲労を回復することができます。
2.イライラせず、おだやかな気持ちでいられます。
3.自己統制力が増し、衝動的行動が少なくなります。
4.仕事、勉強に対する集中力がつき、能率があがります。
5.身体的な痛みや、精神的苦痛がやわらぎます。
●自律訓練法のすぐれた3つの特長
1.「重い」「温かいJといった生理的変化を重視するので、誰にでもできて、実際にすぐ役立ちます。
2.練習の段階が明確に体系化されているので誰にでも迷うことなく始められます。
3.最初から最後まで自分ひとりのカで、自分自身と対話するセルフコントロール法といえます。
<補助教材>
自律訓練法の実際(テキスト) 佐々木雄二著(ISBN:4422110527)
ビデオ自律訓練法の実際(VHS) 佐々木雄二監修(ISBN:4422670484)
オーディオ自律訓練法の実際(テープ) 佐々木雄二監修(ISBN:4422688014)
C D自律訓練法の実際(C D)佐々木雄二監修(ISBN:4422684965)
<関連書>
新装版 自律訓練法 A・ミアース著(ISBN:4422112503)
新装版 エゴグラム J.M.デュセイ(ISBN:4422112546)
【著者略歴】
1936年 広島県生まれ
1961年 九州大学医学部卒業
九州大学医学部心療内科助手、
駒澤大学文学部助教授、筑波大学心理学系
教授を経て
現 在 駒澤大学文学部教授、日本自律訓練学会理
事長、国際自律訓練法委員会座長、医学博
士
専 攻 心身医学、臨床心理学
著訳書 クラインゾルゲ、クルンビーズ「自律訓練
法の指導実際」共訳者、〈岩崎学術出版
社〉、ルーテ「自律訓練法ⅠI」(誠信書
房)、「心身症と自律訓練法」共著(医歯薬
出版〉、「自律訓練法」編著(日本文化科学
社〉、「自律訓練法入門」(ごま書房〉「自律訓
練法の臨床」(岩崎学術出版社〉 その他。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しげる
とむ
nemui
彼方の奏者
ひろか