出版社内容情報
あらゆる自己啓発本の原点となったD・カーネギーの名著『人を動かす』は、人間関係の原則を説得力豊かに解き明かし、現代もなお多くの読者に読み継がれる世界的ベストセラー。本書はその正統たる続編として、デジタル時代のデジタル世代へ向けた新版。カーネギーの普遍的な原則を、様々なコミュニケーション・ツールが次々に登場する現代にどう適用し、どのように応用していけばよいかを、新たな事例を挙げながら懇切に伝える。
はじめに――カーネギーのアドバイスはなぜいまなお重要なのか
◆Part1 人づき合いの基本原則
1 ブーメランを埋めよ
2 美点を肯定する
3 強い欲求を起こす
◆Part2 好感をもたれる六つの方法
1 相手の関心事に関心をもつ
2 笑顔を忘れない
3 名前をよぶ
4 話を聴く
5 相手にとって重要なことを話題にする
6 他人をちょっと幸せにする
◆Part3 信頼を築き、維持する
1 議論しない
2 「あなたは間違っている」と決して言わない
3 間違いを潔く認める
4 愛想よく話しかける
5 共感を得る
6 手柄をゆずる
7 人の身になる
8 気高い精神に訴える
9 旅を共有する
10 対抗意識を刺激する
◆Part4 怒りも抵抗も招かずに人を変える
1 まずほめる
2 自分の過ちを話す
3 過ちは穏やかにたしなめる
4 命令せず、質問する
5 恥をかかせない
6 ほめて伸ばす
7 名声にこたえさせる
8 共通の立場でつながる
内容説明
世界的名著、待望の21世紀版。メール、ツイッター、フェイスブック、インターネット―。デジタルメディア全盛の時代に、何をどう伝え、人間関係をどう築くべきか。カーネギーの原則を活かして現代を生き抜くための最新版。
目次
1 人づき合いの三原則(ブーメランを埋めよ;美点を肯定する ほか)
2 人に好感をもたれる六原則(相手の関心事に関心をもつ;笑顔を忘れない ほか)
3 信頼を築く十原則(議論しない;「あなたは間違っている」と決して言わない ほか)
4 人を変える八原則(まずほめる;自分の過ちを話す ほか)
著者等紹介
片山陽子[カタヤマヨウコ]
翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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