目次
正保刊『万国総図』の成立と流布
宋紫石と洋風画家たち―南蘋派に対する秋田蘭画と司馬江漢の態度
杉田玄白の社会観―『後見草』『野叟独語』を中心に
木乃伊と没薬
山田金江・松本元泰の因伯種痘伝播について―大坂除痘館の出張分苗をめぐる問題
ファン=デル=ブルックの伝習
幕末洋学者の国際認識―畢洒林述・西周訳『万国公法』を中心に
ムリエ蔵書目録と初期フランス日本学
明治初年の淀川における水刎試験について―1874年7月14日付、工師エッシェルの意見書をめぐって
明治30年代までの銅版画―近代版画の萌芽・小考
近代における天然痘予防の歩み―再三種痘と強制種痘をめぐって
カルヴァン主義思想家、A・モンターヌスの生涯と業績
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- 和書
- 小さな恋